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卒業シーズンがやってきました。小学校・中学校、もしかすると高校・大学の卒業式にも出席される保護者の方がいらっしゃるかもしれませんね。中でも、初めてのお子さんの初めての卒園式を迎えるお家の方は、新しいビデオカメラを買い替えたり新しいフォーマル服を購入したりと、ちょっぴりドキドキされているのではないでしょうか?

今回は、初めての卒園式を迎えるお家の方に“これは役立つ!8つのアイテム”を紹介いたします。中でもサブバッグは持って行く方が良いでしょう。詳しくは後半で解説しますよ!

当日は予想外のことがおこるかもしれませんから、バッチリ準備をして安心して卒園式に臨めるようにしましょう。


デジタルカメラ・ビデオカメラ




これは、「もちろん!」と準備されている方が多いと思います。最近は、スマートフォンで撮影される方が多くみられますが、ビデオカメラでの撮影を予定している方は会場(ホールなど)の後ろに撮影スペースが設けられているか園に確認しましょう。三脚を置いて撮影すると楽ですし、なによりビデオを録画のままにしておけば撮影を気にせず卒園式に浸ることができますよ。

注意点として、席からの撮影を張り切りすぎると後ろの方や周りの方の迷惑になりますので気を付けましょう。それから、充電は満タンなのにメモリーがいっぱいで一番良いシーンが撮れなかったという失敗談もありますのでご注意を。

また、中には珍しく“できるだけカメラは控えてください。カメラの画面でなく、お家の方の目でお子さんを見てあげてください。”という園もあると聞いたことがあります。そういう園はカメラ屋さんが撮影に入っていて、卒園式の様子を撮っていて後日DVDの販売やプレゼントがあったりするようです。事前にお知らせがあると思いますが、今カメラの購入を迷っている方は念のため担任の先生に聞いてみるとよいかもしれませんね。

化粧品は少なめに




これは、お母さんに関係しますね。涙々の卒園式、また思った以上に会場が暑くて化粧崩れという時にお化粧直しの道具を持っていきましょう。ハンカチ・ポケットティッシュもお忘れなく。

それから、お子さんの髪型に気合が入っている方は折り畳みのクシやヘアブラシがあると良いかもしれませんね。子どもたちは、いつも通り元気いっぱいですから式が始まる前に髪型が崩れてしまうのはよくあることです。

忘れがち!予備のストッキング


またまた、お母さん向けアイテムになります。いくら、コーディネートに気を使っても素敵な髪型をしていても、破けたストッキングでは台無しですね。履きかえるのもなかなか難しいかもしれませんが、是非予備のストッキングを用意しておくと良いでしょう。長めのスカートやパンツタイプの服を着用される方なら、膝丈のストッキングが便利かもしれませんね。

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もしもの時に。折り畳み傘


三月の雨ってとても冷たいですよね…。予想外の雨、更には雪なんて時に備えて折り畳み傘を用意しましょう。せっかくオメカシした子どもたちが、卒園式の前に濡れてしまったら可哀想ですよね。車で向かう方は前もって車に置いておくだけでも、安心度が違いますよ。

家族の分も!スリッパ・上履き




園によっては準備のいらない場合もあるかと思いますが、持参のところが多いかと思います。家で使わなくなったスリッパや100円均一で購入したスリッパなど、式用の室内履きはなかなか履く機会がないので手軽に購入したいですよね。

私のおススメは、折り畳みができるスリッパです。インターネットでは種類豊富に選ぶことができます。価格は100円台~1000円前後の物までありますが、500円以上でつま先まで隠れるスリッパ、1000円以上で色や柄が選べてデザイン性のあるスリッパという印象です。

私は、1000円未満で買った黒のバレーシューズのような折り畳みスリッパを持っていますが、普段は非常用のリュックサックに入れてあります。もしも、避難所で過ごすことになったら少しは役立つと思っています。こんな使い道もありますので、参考にしてみてください。

そして、忘れないでいただきたいのが大人のスリッパだけでなくお子さんの兄弟の分。会場は温かくなっているかもしれませんが、足元はヒンヤリということも…。歩き始めた頃の兄弟には、これから外履きとしても使えそうな派手でない靴を購入してみてはいかがでしょうか。新年度から入園が決まっている方は、その時に使う上履きを持参しましょう。

式の後に カーディガン


卒園式の後、謝恩会や先生抜きでクラスごとの食事会などがある時には、動きが活発になることを予想してカーディガンの持参がおススメです。お子さんには普段着を用意していく方もいるかもしれませんが、周りのお友達が園服やフォーマル子ども服で参加する中“うちの子だけ…”とならないように用意周到に。

写真を撮ることも前提に考えておきましょう。ジャケットを脱いで、シャツの上に黒っぽいカーディガンを着ればその場の雰囲気に馴染みますし、写真を撮る時だけジャケットに着替えれば良いので応用も利きます!もしも、汚してしまってもすぐに洗えますよ。

お家の方も、食事をとり分けたり何かと動くことが多いと思いますのでカーディガンが活躍するのではないでしょうか。※室内が温かいことが前提です。

一押し!サブバッグ




卒園式の帰りは、何かと持ち帰る物が多くなっていますのでサブバッグは必須です。紙袋・エコバック・折り畳みのフォーマルバッグなど色々とありますが、それぞれ用途を予想してみました。

紙袋


卒園証書&筒を入れるには紙袋がピッタリ。大きめの紙袋なら、筒もスッポリ入りますよ。細くて軽いので余裕のあるスペースには卒園記念品などを入れて帰ることもできます。ただし、耐久性と雨の心配を考えて、ビニル加工(持ち手も)の物をおススメします。

エコバック


どんな形の物でもしまいやすく、重さのある物でも心配せずに入れて持ち歩けるのがナイロン製のエコバック。持ち帰る物だけでなく、スリッパや上履きを持っていく時にも活躍しそうですね。ただし、スーパーのロゴが入ったものやあまりにも年季の入ったものは控えましょう。

折り畳みフォーマルバッグ


フォーマルバッグを購入した時に三点セットになっていたものや、サービスでついてきたものもこの場で活躍しそうですよ。色も黒っぽい物が多いと思いますし、耐久性も○。そして、エコバッグ同様コンパクトに持ち歩けるのが良いですよね。

持ち物が多くて、園に落し物や忘れ物をしたなんてことにならないように、サブバッグを利用して荷物を出来るだけコンパクトにまとめましょう。

意外!ビニール袋


いよいよ最後の8つ目ですが“えっ!?ビニール袋?”

そうなのです、意外と役立つのがビニール袋です。卒園式の後には、会場に飾ってあったお花を持ち帰ることがあります。(※園によります。)鉢のものであれば、袋に入れて持たせてもらえる可能性は高いでしょう。

問題は、鉢じゃなかった時です。大きな花束ということはあまりないと思いますが、お子さん用の小さめの花束や保護者会のお礼に頂いた花束など、その場では絵になって良いのですがその後の食事会の時に困りますよね。ビニール袋に入れておけば、車での帰宅も電車やバスでの帰宅も安心です。

それから、小さい兄弟がいる場合は使用済みのオムツ入れにしたり、飲食したジュースやおかしのごみ袋にもできます。もしもの時の強い味方がビニール袋です。場所も取りませんから、是非バッグのポケットに忍ばせてください。

まとめ


以上、サブバッグを始めとした卒園式で持っていくべき8つのアイテムのご紹介でした。

お子さんの晴れ姿、とても楽しみですね!さぁ、準備万端で元気に卒園式当日を迎えましょう。

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