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早くも3月半ばとなりました。これから今度は新しい年度の始まりを迎えます。4月の入園式を迎える方も多いことでしょう。そこで今回は、入園式でのアクセサリーに特化したマナーをご紹介します。

入園式でのアクセサリーは必要!?




おめでたいことのセレモニーの席ではアクセサリーは身に付ける方と何もしない方とに分かれます。しない方にも理由がある訳ですが、やっぱり入園式にはポイントとしてアクセサリーを付けた方が良さそうです。その時に気を付けることは、明るい時間での式ですから、光ってキラキラしないように光ものは避けるのがマナーです。

また、アクセサリーを選ぶ時に気を付けたいことは、色合い、デザインなど品があるかどうかをチェックするということです。派手なものは厳禁で、セレモニーの邪魔にならないよう落ち着きのある、上品なアクセサリーを選びましょう。

総体的なマナーはおわかりいただけたかと思いますので、次からはアクセサリー1つ1つを詳しく見てまいりましょう。

入園式でのネックレスのマナー


それでは先ずネックレスからご紹介します。入園式でのネックレスは基本、フォーマルの服装に合うかどうかです。そうすると必然的にパールのネックレスが無難となります。ただしコットンパールはカジュアルになってしまいますので避けた方が良いでしょう。

パールのネックレスとすれば、次に迷うのは1連で良いのか、2連になっても良いのかですね。パールの1連はご不幸の時に身につけるものというイメージがあるので迷われる方も多いかも知れません。お祝いごとの場合は、1連でも2連でも大丈夫ですよ。ご不幸の場合は不幸が重ならないために2連は避けられるのです。ご注意下さいね。また、おすすめのパールの大きさは8mm以下です。

では「パール以外では駄目なのか?」

そうではありません。ゴールド、シルバー、ダイヤなどももちろんOKです。ここで気を付けることは、デザインですね。シンプルでダイヤもサイズが小さいこと、控えめであることが大事です。兎にも角にも派手にならないように。

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入園式での指輪・耳飾りのマナー


続いて指輪を見て見ましょう。結婚指輪は気にしなくてもOKです。結婚指輪があまりにも派手という方はそうそういらっしゃらないと思いますので、わざわざ指輪を購入するのも大変ですから、そこは結婚指輪で大丈夫です。パールのネックレスでパールで統一したいという方は、指輪も耳飾りもパールにされるとおしゃれ度がアップします。

なので、パールのネックレス、ピアスかイヤリング、指輪を1つセットで購入して手元に置いておくというのもありですね。一生ものなので1セット持っていれば万能に活用することが出来ますよ。入園式ではお子さんが主役であるということを忘れないようにしなければなりません。そこからのスタイルとすれば、身に付けるアクセサリーは必然的に控え目がベストとなりますね。

入園式でのコサージュのマナー


では、胸元を飾るコサージュはどのようなものを選べば良いのでしょうか。お祝いごとの席とは言っても、やはり主張の強い派手なコサージュはNGです。目立ち過ぎないように心掛けて、色合いは華やかだけど控え目で、上品さのある淡い色を選びましょう。もしも色選びに困った場合は、スーツと同系色のコサージュを選ばれると良いでしょう。そしてサイズは大きいものは避けて、胸元に当てて自分に合う丁度良い大きさのコサージュを選びましょう。

さて、コサージュをつけるのは右?左?とここでもまた迷われるでしょう。コサージュは左胸につけます。一口情報として、鎖骨辺りの割と高めの位置にコサージュをつけますと、目線を高くする効果が働いて、スッキリ見せるそうですよ。その際にはお試しになって見て下さい。

ブラックやネイビーなどのダーク系のスーツですと、華やかさに欠けてしまいますよね。なので、特にこの場合はコサージュで華やかさを演出されることをおすすめします。例えば、パールで統一された場合は、コサージュの色はホワイトでラメが少し入ったようなものを選ばれると上品ですね。

全身が映る鏡で何度でもチェックすることが大事です。全体的な印象、細かい部分での統一感、色合い、デザインが合っているかどうか、派手になっていないか、などよく鏡を見ることです。こんな感じかなと思ってしまうと鏡であまり確認しない傾向にあるようです。自分の姿を要チェックですよ。

入園式でのアクセサリーのマナーのまとめ


お子さんのお祝いの席を華やかにしていく、という思いでアクセサリーを身に付けることを心掛けるとステキな入園式スタイルになること間違いなしです。シンプルで品があること、ここがアクセサリーを選ぶ際の基本となります。鏡とにらめっこをして、自分に相応しい、しっくりとくるアクセサリーでいざ!入園式へ。楽しい、思い出に残る入園式となりますよう、今回のことが少しでもお役に立てれば幸せます。

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