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日本人なら子どもの頃から誰もが知っている「七夕」


家族で七夕に願い事を書く家庭もありますし、商業施設や学校など、七夕に触れる機会はいくらでもあります。

しかし、大人になるにつれ、そういったイベントが少しずつ減ってるようには感じませんか?

大人になればなるほど、クリスマスやハロウィンなどの西洋のイベント、お祭りをメインにして祝うようになっていきます。これらのイベント事は企業も力を入れて販促しているから、というのもあるのでしょうけど。

日本独自の祭事が、大人ほど関わりを持たないというのはどこか寂しさを感じてしまいます。

そこで今回は、改めて七夕に注目してみよう!ということで、七夕に食べると雰囲気アップになる和のお菓子を5つまとめてみました。

七夕ってどんな日?






七夕(たなばた)は、日本の伝統お祭り行事の一つです。

毎年「7月7日」に行われる行事で、織姫と彦星が年に一度だけ会えるということでも知られている日ですね。

琴座のベガ(織姫)と鷲座のアルタイル(彦星)が、7月7日に天の川の隣に位置することから、こういった伝説が作られたのだとか。

また、笹に願い事を書くことでも知られる七夕ですが、これは元々は中国の話が由来とされています。

織姫は機織りの仕事をしているのですが、7月7日にはこれの上達を願う風習が生まれたんですね。そこから願い事をするのが当たり前になり…。それから、江戸時代に寺子屋で習字をしていた生徒たちが短冊に願い事を書くようになったことで、現在の七夕が形成されました。

日本だけのものかと思っていたのですが、中国・韓国・香港などでも行われている行事みたいですね!

七夕に食べたいお取り寄せお菓子


以下より、七夕におすすめなお取り寄せお菓子を5つまとめました。本格的な和菓子から手軽に手に入るものまで多岐に渡るので、ぜひあなたに合ったお菓子を選んでくださいね!

星型どら焼き「星のどら焼き」



あわ家惣兵衛さんの和スイーツ「星のどら焼き」

どら焼きといえば丸い形をイメージしますが、これは名前の通り、星の形をしたどら焼きなんですね。

しっとりとした生地に北海道十勝産の小豆「かおり豆」で、フワ甘な美味しいどら焼きになっています。

また、あわ家惣兵衛さんは他にもハート型リラックマカピバラさんなどを形どったどら焼きが用意されています。一つ一つがリーズナブルな料金なので、七夕はキャラどら焼きも一緒にお取り寄せするのも楽しそう。

彩雲堂の小豆羹「満天」




夏の爽やかな夜空をイメージした和菓子です。

大人になると、あまり空を見上げなくなってきますよね。室内にいる時間の方が圧倒的に増えますし、学生の頃のような時間的余裕もありませんし、仕方がないことなのかもしれません。

ですが、このお菓子を見ていると、つい外に出て自然と戯れてみたくなるかも。夏の夜空というのは、お菓子にしても映える色をしています。

家族で食べるなら「七夕ケーキ」



シンプルに、ホールのケーキを家族みんなで囲む七夕もありかもしれません。

みかんやラズベリー、キウイなど。色とりどりなフルーツの乗ったケーキは、夏のキラキラした世界観、七夕の夜にきらめく星々とイメージが重なります。チョコでできた星も可愛いですね。

一緒にお茶もどうぞ



和のスイーツといえば、飲み物はやっぱりお茶が一番。

上等なお菓子を食べるなら、お茶も同じだけ上等なものにしてみてはいかがでしょうか。

京都宇治市などで生産されている宇治抹茶はまろやかで飲みやすいですし、楽天の通販サイトでも販売されているので、気軽に購入できますよ。

おわりに


最近ではハロウィンが日本でもイベントとして認知されるようになってきましたが、日本独自のお祭りにも改めて目を向けてみるのも良いかもしれませんね。

和のイベント・お祭り事にこそ、日本だけの美しさや彩り、味わいの豊かさに舌鼓を打ってみては。

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