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- 「外でバーベキューするのは楽しそうだけど、火おこしって、ちょっと大変そうだな・・・」
- 「彼女や友人の前で、炭おこしを失敗したら、かっこ悪いかも・・・」
と感じている方、いませんか?お肉を焼く前から炭おこしに手間取ってしまい、いざ楽しもう!!という時に“疲れた~”なんてことになるのは嫌ですよね。
実は意外と簡単に、炭おこしってできるんですよ!いくつかその方法をご紹介したいと思います。
目次
新聞を使った火おこし
コスパを重視するなら以前TVでも紹介されていた、この方法です。準備するものは以下の3つだけ。
- 新聞紙
- 木炭
- マッチやライター
そしてやり方は以下の通り。
- 新聞紙を10cm位にねじったものを数本“井”の形に組みます。
- ①を囲むように、木炭を煙突状に組んでいきます。
- ②で作った煙突の真ん中に、火をつけた新聞紙などを入れます。
簡単に説明するとこれだけです。早い時だと2分程度で炭に火が付きます。時間がかかったとしても大体10分以内につきますよ。
これは、上昇気流ができやすい構造にしてあげると、火の回りがよく、炭にも火が付きやすいという原理です。後はうちわでちょっと風を起こしてあげると火の回りが早くなります。あまり強く仰いだり、炭で作った煙突を壊したりしないことがポイントですよ。
火おこし器を使った火おこし
BUNDOK 炭火起こし |
先ほどの新聞を使った火おこしの煙突の原理を使った、道具を使う火のおこし方です。筒状の容器内で行います。
- 新聞紙一枚を丸めて筒に入れる。
- 炭を立てて入れる。
- バーベキューコンロの燃料受け皿の上に丸めた新聞紙を1~2個置き、その上に②の筒を置く。
- 下方にある穴からライターなどで火をつける。
簡単ですね。これであっという間に火が付きます。次に紹介する着火剤をちょっと入れるとさらに時間短縮できますよ。お値段も1000円ぐらいのものから5000円ぐらいのものまでと様々です。中には“火消しツボ”として使えるものもありますよ。
1度購入すると繰り返し使えますので、使いやすそうなものを選んでみてくださいね。
着火剤を使った火おこし
我が家も火おこしに使う手段の一つです。着火剤も固形のもの、ジェル状のものなど、いくつか種類があります。どんなものがいいかと聞かれるとちょっと悩むところですね。
固形のものは割りながら必要なだけ使うことができますし、液体状のものはまんべんなく行き渡らせることができます。とにかく、どんなタイプでも、あるのと無いのでは火の付きやすさは大違い。あった方が断然早く、簡単に火が付きますよ。
おススメのものをいくつかご紹介しますね。
キャプテンスタッグ ファイアブロック着火剤
コスパの良い、固形型の着火剤です。こちらのお店ではなんと税込み98円!!100円以下なんて、かなりお買い得!!1度に2~3片あれば、炭おこしには十分なので、3回ぐらいは使えると思いますよ。10分程度で炭に火がつきます。
尾上製作所 着火剤
小分けタイプの着火剤です。手も汚れずに、使い切りできるのでとっても便利!!税込み170円と、こちらもなかなかのコスパの良さですね。一度に1~2袋使用ですので、数回使えますよ。
ロゴス エコココロゴス・着火王
燃料にもなるエコ着火剤です。マッチ1つで簡単に着火します。約1分間、一か所に火を当て続け、ここで起こした火を消さないように注意しながら炭を置いていけば、炭にも簡単に火が付きます。2個入り、税込み216円と今までのものよりちょっとお高めですが、これ自体30分燃焼する燃料にもなりますから、十分お得ですよね~。
ガスバーナーを使った火おこし
結局のところ、これが一番楽かもしれません。我が家もやったことがありますが、あっという間に着火しました。適当に木炭を燃料受け皿に入れ(入れすぎ注意)、バーナーで炙ります。これだけです。着火剤を使えばさらにあっという間ですよ。
わざわざバーナーを購入するなんて、と思うかもしれませんが、意外とバーナーって使えます。一番は炙り!!バーべキューメニューにも使えますよね。炙り料理が出てきたら、みんな「おお~!!」と喜びますよ。
簡単に火も起こせて、料理にも使えるなんて、一石二鳥ですね。お値段も、税込み・送料込みで1180円とお買い得。ガスも卓上コンロなどに使っているものでOKなので、低コストで済みますよ。
まとめ
いくつかご紹介してみましたが、火おこしって意外と簡単だと思いませんでしたか?これなら彼女の前で恥をかくこともなさそうですし、お腹のすいた子供を待たせる時間も短くなりそうですね。
女性でも簡単にできるので、女子会でバーベキューなんてのもいいかもしれません。ササっと火おこしして、おいしいお肉をいっぱい食べちゃいましょう!!
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