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「子供が生まれたら一度はやってみたいこと」って皆さんどんなことがありますか?
私の場合は「寝相アート」と「おむつアート」でした!
寝相アートはイベントも開催されているほどママさんの間で話題となってます。私も色々な寝相アートに挑戦してきましたが、その中でもお気に入りはこいのぼりです!
もうすぐこどもの日ということで、今回はみなさんにもこいのぼりの寝相アートに挑戦していただきたいと思います。
- 「やってみたいけど寝相アートって何をしたらいいの?」
- 「児童館などで開催されてたけどタイミングが合わなかった。」
- 「寝相アートって家にあるものでできる?」
そう感じている方に、簡単に家でも寝相アートができる方法を教えます。
目次
寝相アートの基本
寝相アートとは、赤ちゃんが寝ている寝相をそのまま活かして、様々なアイテムを使い季節やイベントを演出して撮った写真のことです。
ルールは赤ちゃんのお昼寝の邪魔をしないことです。せっかく気持ちよく寝ている赤ちゃんを起こさないように気を付ければ他にルールはありません。
しかし絶対に寝ていないとダメというわけではありません。起きていてもそのまま機嫌良くアートの中に転がっていてくれるのであれば、一味違ったおもしろい写真になるでしょう。
準備するもの
まず自分でイメージを決めて、使いたい色や形・素材のものを徹底的に家の中を探って集めてみましょう。私が寝相アートをする際に良く活用している使いやすいなと思う材料は以下のものです。
- タオルや毛布
- 洋服
- 色紙
- フェルト
タオルや毛布・洋服は形も自由自在に変化できることと、色も様々な種類があるので便利です。文字を作るときにも役に立ちます。
家の中でなかなか見つからない「色」を付け足したり、寝相アートの細かい部分を作りたいときには色紙やフェルトが役に立ちます。必要な分だけハサミで切って置くだけで簡単に付け足すことができます。
他にも100均で使えそうなアイテムがないかチェックしてみるといいでしょう。家の中で飾れる小さめのこいのぼりが販売されているので、それを寝相アートのアイテムに使うと簡単にこいのぼりアートができちゃいますね。
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寝相アートの作り方
今回は私が作った寝相アートをもとに作り方のご紹介をさせていただきます。空にふわふわ浮かんでいる大きいこいのぼりに息子が乗っているというイメージでつくってみました。
こいのぼり
まずは主役を真ん中に置き全体のバランスを取ります。緑色のブランケットを用意して毛布をくるみこいのぼりの形にしました。
目とうろこ
目とうろこは色紙で形を切りとってこいのぼりの上に置きます。うろこは色紙を数枚重ねて切り取ると一気に枚数が作れますよ。ただ、重ねすぎると切りにくくなるので注意です。
兜
全体的になんだかさびしい。と思ったので色紙で兜を折って頭に乗せてみました。それだけでこどもの日らしさがアップしました。
ポール
100均にも売っているロール状の包装紙を使ってます。外国の新聞っぽいオシャレな包装紙ですね。ポールの上にはおもちゃのボールを乗せて。
背景(空)
布団がちょうど青だったので空のイメージでそのまま使いました。布団やカーペットが背景に使えるのであればそのまま使用してOK。背景を他の色にするなら、あらかじめ用意したアイテムを布団やカーペットの上に敷いておき、寝かせてあげるといいですね。
雲
色紙で雲の形に切り取り置きました。雲の材料は綿や白いタオルでもできますよ。
太陽
よくプレゼント用に箱の中に入っているあのふわふわの紙パッキンを使いました。でもそれっぽく見えなくてちょっと失敗。色紙の方が良かったかな。。。。
服装
服装にもこだわりたい場合は赤ちゃんが寝る前に着せちゃいましょう。
シャッターチャンスに備える
息子が寝た瞬間にこいのぼりの寝相アートを思いつき、バタバタと用意しましたが起きないかドキドキでした。作っている最中に起きてしまうとその日は中断して次のチャンスを待つことになります。
そんなことのないように前もって計画し、材料をいつでも出せるようにスタンバイしておくとスムーズに作業できますよ。
撮影方法
撮影をする場合は、椅子の上のような少し高い位置から撮影すると全体が写りやすいです。写真に写る範囲もあらかじめ確認しておき、用意したアイテムを全てフレームの中に収められるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?一度やるとハマる寝相アート。こいのぼりが終わったら次は梅雨に向けてカエルさんに変身してみるのもいいですね。次はどんなテーマにしようかと考えていくとますます楽しくなっていきますよ。
材料はタオルや洋服、靴下や洗濯ばさみまで、家にある身の周りのものが何でも寝相アートのアイテムになります。足りないものは100均で気軽に揃えることができるので、家計の負担をかけることもなく楽しめます。
皆さんの記念に残る写真をたくさん撮って、宝物である赤ちゃんアルバムに素敵な1枚を残してくださいね。
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