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新年度、ちょっぴりドキドキの新しいスタート。入園式を楽しみにしているお子さんも多いことでしょう。赤ちゃんのいるお家は、一緒に出席することを“大丈夫かしら?”と不安に思っていませんか?今回は、赤ちゃん連れママにオススメの服装や気を付けたいポイントなどを紹介します。準備万端で、気持ちにゆとりをもって入園式に出席しましょう。
目次
機能性のある服を
入園式の主役は、もちろん入園するお子さんたちです。ですから、お家の方は無理に堅苦しい服装にこだわらなくても大丈夫です。もちろん、お祝いの席ですから雰囲気を壊さないように気を遣うことは大切ですが、赤ちゃん連れの場合は、スムーズに赤ちゃんのケアができるように機能性のある服装を選びましょう。赤ちゃんの服もママの服も色や柄を選べば、バッチリのフォーマルでなくてもOKです。
ママの服装
母乳授乳をしているママ
授乳をしやすい服がオススメです。フォーマル服の、ブラウス+ジャケットという組み合わせは前開きになるので無難ですね。でも、産後は産前の服がスムーズに入るとも限りません…私がそうでした。そのような時には、フォーマルな授乳服で対応しましょう。
こちらの記事でマタニティ・授乳服コーデ特集をしていますので、ぜひご覧ください。
入園式のマタニティコーデでチェックするべき4つのポイント!
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ミルク授乳のママ 授乳をしていないママ
ミルクでの授乳をしているママや授乳をしていないママは、授乳口の有無は関係なくなりますがおむつ替えをしたり、赤ちゃんが泣きだして会場の外に出たりすることを考えて動きやすい服を選びましょう。
気を付けたいポイント
コサージュやブローチなど抱っこした際に赤ちゃんの顔の位置にくる物に気を付けましょう。赤ちゃんの顔を傷つける危険やおもちゃにされてしまうことがあります。普段、つけ慣れていないネックレスやピアスも引っ張られることを想定内に。また、抱っこひもの出番があることも考慮して装飾品を選びましょう。抱っこひもが派手な色や柄の場合は、ブランケットやタオルで覆うなどすると目立たなくて気遣いママになれますよ。
赤ちゃんの服装
赤ちゃんも、今回の主役ではありませんからバッチリ決めていく必要はありません。多くの人の中、慣れない場所というだけでもいつもと違う雰囲気ですので、リラックスして過ごせる服を選んであげましょう。
でも、実際は…小綺麗にしていくお家も多いようです。乳児さんは奇抜な色や柄を避ければ手持ちの服で良いと思います。お座りができるようになった赤ちゃんは、ちょっと気を遣ってベストを取り入れて雰囲気を出したり、ワンポイント工夫したりすれば見栄えがするでしょう。
立ったり、歩いたりできる赤ちゃんは入園する兄姉と二人並んで写真を撮る機会もあると思いますので、思い切って見合った服を購入する価値があるかもしれません。靴まで揃える必要はないと思いますが靴下は服装に見合ったものを選びましょう。タイミングが合えば上の兄姉の七五三でも着られますので、少し大きめのサイズを選んでも良いかもしれませんね。
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バッグは2つがオススメ
服装のイメージができたところで、持ち物を考えてみましょう。カメラ類や書類(案内など)ハンカチ・ティッシュ…それから荷物になるのが赤ちゃん用品ですよね。オムツにおしり拭き、必要があればミルク用品や授乳ケープなど、出来ればコンパクトにまとめたくても増えてしまうのは仕方のないことです。
赤ちゃん用品は必要な時がくるまでは椅子の下などに置いておきましょう。夫婦揃って出席できるお家はパパに大きいバッグの保管をお願いできたら良いですね。すぐ使うものだけ、もう1つのコンパクトバッグへ入れておくと、カメラなどを出す度に大きい荷物をガサゴソせずにすみます。集合写真を撮るときにも貴重品の入っているそのコンパクトバッグだけ持って席を離れることができます。
それでも、赤ちゃんのおしゃぶりやガーゼなど結局スマートにはならないのがママのバッグ。フォーマルバッグにこだわらず、色や柄に配慮して使いやすいバッグを持っていきましょう。
事前に確認しておこう
幼稚園や保育園ですから、赤ちゃん連れでも環境が整っていると思っている方はちょっと注意が必要です。保育園は赤ちゃんも預かっていますから、おむつ替えがしやすくなっていたり授乳スペースの環境があるかもしれません。しかし、幼稚園はそうとは限りません。もちろん、先生方も配慮してくださると思いますが事前に確認することが大切です。
幼稚園の場合も保育園の場合も、事前に赤ちゃん連れの旨を伝え、おむつ替えのスペース、授乳の部屋の有無を聞いておきましょう。その一言で先生方も受け入れの準備がしやすくなりますし、お互い安心して当日を迎えることができますね。
マナーとしては、汚れたおむつは持ち帰ること。もし、おむつ替えで借りたお部屋にごみ箱があっても、勝手に捨ててしまうのはよろしくないですね。もし、入園式の後に食事会などの予定があったりウンチなどが臭って持ち歩きが厳しい場合は先生に相談しましょう。
まとめ
入園式は、年齢的に下に小さい赤ちゃんの弟妹がいるお家も多いはずです。預け先がなく、一緒に出席する場合は理解を求めるだけではなく周囲への配慮も忘れずに!服装は、赤ちゃんのことを考えて機能的フォーマルを目指すのがベストです!
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