スポンサーリンク

小学校の入学式とは、子供にとって人生始めの学校のイベントです。そんな記念すべきイベントですから、親であれば当然参加したいはずです。大事なお子様のイベントを記念に残しておきたいと思うのは当然の親心です。そんな入学式の様子をビデオ撮影している親御さんは、何年も前からとても多いようです。

そこで今回は、記録に残したい入学式での「ビデオ撮影のマナー」について詳しく解説したいと思います。

入学式でのビデオ撮影マナー




さて、子供の入学式をビデオ撮影することは、プライバシー侵害を問題視している学校を除いて、ほとんどの学校では禁止されていません。でも学校によっては、三脚を使った撮影を禁止にしたり、他の保護者の邪魔になるような場所での撮影などを禁止したりしています。自分の子供をいいアングルで撮影したいと思うあまり、他の保護者の前をうろうろ移動したり、立ち上がって撮影したりする父親もまれにいます。
入学式は、子供の晴れ舞台であり、学校の公式な式典でもありますので、そのような場に出席するからには、他の人の迷惑にならないようなビデオ撮影をする必要があるのです。

ましてや、ビデオ撮影するために他の保護者の前をうろうろするなんてことは、公共の場でのマナー違反になるので注意しましょう。「自分は、学校と保護者にビデオ撮影させてもらっているのだ」くらいの気持ちで臨めばスムーズな入学式のビデオ撮影ができるでしょう。

入学式でのビデオ撮影の場所


入学式と言えば、入学式の看板の前で写真撮影するのが定番だと思います。そんな入学式の看板と自分の子供の姿をビデオ撮影してみましょう。子供にインタビューして感想を話してもらうと、緊張している様子も伝わってさらにいい思い出になるでしょう。

そして、いよいよ入学式のビデオ撮影ですが、入学式の子供のビデオ撮影をする場所は、会場の一番後ろがよいでしょう。入学式は、入場シーンから始まりますが、会場の一番後ろから入場してくる自分の子供を正面から撮影できるのです。その時、入場通路側から撮影できれば子供のアップが簡単に撮影できて臨場感の伝わるビデオになるはずです。

この場所は退場する時にも同様のことが言えますので、入学式の間できれば同じ場所をキープしましょう。会場の後ろにいれば他の保護者の邪魔にもならないので、ベストな場所と言えます。

スポンサーリンク



入学式のビデオ撮影のコツ


入学式のビデオ撮影をする時は、三脚が使えないことが多いので、手で持って撮影することになります。手で持って撮影する時は、まず右手をグリップベルトにしっかりはめて右手でビデオカメラを持ちます。次に左手を液晶画面の側面に添えて両手で持つようにします。左手は、添える時にボタン操作をしやすい位置に指を置くことがポイントです。

子供をビデオ撮影する時は、子供の目線の高さで撮影すると子供の自然な表情が撮れやすいのでおすすめです。また、入学式のシーンだけを撮影するのではなく、入学式の飾り付けや案内板、入学式の終わった後にクラスのお友達と話している様子を撮影すると、リラックスした雰囲気が伝わるビデオになります。

自分の子供を撮影する時は、表情のわかるビデオにしたいと思い、ついついアップで撮影しがちになります。子供をアップで撮影するのもよいですが、入学式のためのピカピカの制服姿も記念に残すために全身の姿もしっかり撮影しておきましょう。

最後に、入学式のビデオ撮影は式典の前後も撮影すると長時間のビデオになります。ビデオカメラのバッテリーが切れないよう、フル充電するのはもちろん、あらかじめ撮影時間を試算しておき、足りないようなら予備バッテリーを用意しておきましょう。

スポンサーリンク