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アウトドアの場ではそれ相応の格好が求められます。
たとえば登山。山を舐めたような格好だと、確実に気温や天候の変化についていけませんよね。シチュエーションにマッチした服装が重要です。
それと同じで、バーベキューでもそれなりの格好が必要になります。もちろん、登山ほど本格的なものではありませんが。
今回の記事では、バーベキュー時のメンズのファッション・スタイルについてまとめてみました。
シンプルでラフな服装を基本として、何を意識しておけば外さない格好になるでしょうか？「モテる」こと以上に、最低限のマナーを守った服装を心がけ、出かける前に鏡を見ながら決めていきましょう！
目次
バーベキューのメンズファッションの基本
まずはバーベキューやキャンプなどでの服装の基本的な部分を抑えていきましょう！
これらができていれば、周りと浮くこともないし、余分にキメすぎることもありませんよ。
動きやすさ重視
何よりも重要なのは、動きやすい服装であることですね。
ダボダボのパンツは歩き辛いですし、上半身がタンクトップのみだと火傷の心配もあります。動きやすさも大事ですが、怪我をしないことも同じくらい大事なことです。
基本的に動きやすく、ラフすぎないことを意識しましょう。普通に半袖Tシャツにチノパン程度の服装でOKです。
色は白をメインに明るく
選ぶファッション自体はシンプルそのもので良いですが、配色には注意しましょう。
黒やグレーなどの暗い色は避け、白をメインに明るめの青や緑色など、自然と調和の取れた色を使うと違和感のないアウトドア・スタイルに仕上がります。
色物の服はそう多くは取り揃えていない場合がありますし、基本的には白色から選ぶようにしましょう。靴も、汚れる心配がありますが、白を選んでおくと爽やかでおすすめです。
また、アクセサリーなどの小物をいくつか用意するのもポイント。年相応なものを選び、程々にするようにしましょう。
ハーフパンツはあり
おじさんでも、ハーフパンツはありだというのが私の考えです。
私も男だから分かりますが、夏に普通の長さのパンツを履くのは中々の苦行です。外で動き回るバーベキュー時くらい、ハーフパンツでも良いでしょう。
ただし、あまりにすね毛がボーボーだと不愉快に思われる場合もありますので、毛が濃い方は剃ったほうが良いでしょう。少し恥ずかしいかもしれませんが、意外と気にならないものですよ。
靴はスニーカーとサブでサンダル
靴は怪我防止のため、スニーカーにしましょう。バーベキューは舗装されていない場所でやることが多いため、歩きやすさ重視で選ぶように。
川など水辺付近でバーベキューをやる場合は、サブでサンダルを持っていくのも良いでしょう。あくまでもサブにしておくことで、遊ぶタイミングとバーベキューで作業をするタイミング、それぞれにメリハリがつけられます。
靴の色も、なるべく爽やかなもので。黒系や革靴などはもっての外です。
持っておくと喜ばれる小物アイテム
バーベキューは大人数でやるもの。自分一人だけなら特に問題ないかもしれませんが、複数の人がいれば何が起きるか分かりません。
ここでは持っておくと「おっ」と思われる小物を4つ紹介します。
ハンカチ
持っていてかなり助かるのはハンカチです。胸ポケットがある服にしておけば差し色としても活用できますし、そもそもバーベキューは汚れることが多いアウトドアです。
ちょっと手を拭きたいな、と思っている人がいるときにサッとハンカチを渡すことができれば、かなりポイントが高いですよ。基本的には人のために使いましょう。
絆創膏
ファッションとはまた違いますが、バーベキューでは怪我の心配もしておく必要があります。
「誰かが持ってくるだろう」という思考をしてしまいがちなアイテムですが、こういった配慮の行き届いた準備ができていれば、周りからも一目置かれます。絆創膏があれば、服に血が付着するのも多少は防げますしね。
パーカーやカーディガンなど羽織もの
アウトドアは基本的に暑い時期に行うものですよね。温度的には十分暑いので、そのために服を着ることはありませんが、紫外線を避けるという意味で羽織ものは重宝します。
また、バーベキューは山の方面で行われることが多いです。平地と比べて気温や天候の変化が激しいため、万が一に備えてサッと羽織れる服を持っておくと、最適な体温を保つことができます。
夏は紫外線のために、春の時期には体温調節に役立ちますよ。
帽子
こちらも紫外線対策ですね。また、頭に直射日光を浴びずに済むため、熱中症対策としても帽子は必須アイテムです。
麦わら帽子でモロにアウトドアを狙ったり、やたらおしゃれなハットをチョイスするのはNGです。
シンプルにキャップにしたり、狙いすぎてないカンカン帽くらいの帽子にしておきましょう。何度も言いますが、色には注意しましょうね。明るいものをチョイスしましょう。
おわりに
バーベキューなどでのアウトドアのファッションの鉄則は、シンプルなスタイルを選ぶことです。
特にメンズは、バーベキューでの仕事が多いので、しっかりと仕事ができるような服装でないと、周りから反感を買います。
また、ある程度爽やかな格好でないと、景観を損ねるため、特に配色には気を付けて服装を決めていきましょう。
いつもは使わないような小物も、こういうときに持ってこれているとポイントも高いので、ぜひとも忘れずに持っていき、みんなが楽しめるバーベキューにしてくださいね。
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