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気温が上がってくると心配になるのが熱中症です。毎年、熱中症で病院に搬送される方も多いようですが、特に屋外で長時間過ごすバーベキューの時に発生することが多くなっているようです。

みんなで集まって楽しく過ごすバーベキューなので熱中症にならないような対策をしっかりととりたいですね。今回はバーベキューの時の熱中症予防について詳しくご紹介していきます。


熱中症には4つのタイプがあります




まずは熱中症について簡単に確認をしておきましょう。熱中症は4つのタイプに分けられます。

熱射病


高温多湿の中で大量の汗をかいたことによって体の水分や塩分が減少し体温調節ができなくなってしまいます。

熱失神


長い時間炎天下にいることで体温が上昇し、皮膚血管が拡張することで全身への血液量が減り貧血状態になります。ひどい場合は血圧が低下し失神状態になります。

熱痙攣


大量に汗をかいた場合に水分補給だけをしていることで血液中のナトリウム(塩分)濃度が低下し、手足の筋肉が痙攣する状態になります。

熱疲労


大量に汗をかいたときに水分の補給が追い付かず、脱水状態におちいります。

バーベキューの時に注意したいポイント


いろいろなタイプの熱中症がありますがバーベキューの時には長時間炎天下にいることと、火を扱っていることで大量に汗をかいています。さらにアルコールを摂っていることで熱中症になるリスクはとても高いと言えます。

涼しい服装で体温の上昇を防ぐ


熱中症を防ぐには風を通す涼しい服装が良いです。また強い日差しや熱から身を守るために帽子を使用しましょう。首に冷却スカーフのようなものを巻いて体温を下げるのも効果的です。

水分補給は忘れずに


「のどが渇いたな」と感じた時にはすでにかなりの水分不足になっていると言われています。こまめに水分を補給することを心がけましょう。

アルコールでは水分補給はできません


アルコールは利尿作用があるため、いつも以上に水分の排出が増えてしまいます。特にバーベキューにはなくてはならないビールはカリウムが多く含まれているため、その利尿作用も強いのです。

さらに肝臓ではアルコールを分解するために水分が必要となるのでどうしても水分不足になってしまうんです。酔いがまわると体の不調に気づかなくなり大変危険です。あまり飲みすぎないことが大切です。

カフェインのあるお茶も控えましょう


カフェインにも利尿作用があるのであまりお勧めしません。ミネラル補給された麦茶などを冷たくして持っていくのはどうでしょうか。

寝不足や二日酔いでの参加はNG


寝不足の場合、自律神経が乱れた状態になっています。自立神経とは身体の発汗、体温調節、代謝など生命を維持するために必要な機能を保つ神経です。この自立神経が乱れていると体温調節機能がうまく働かないために熱中症のリスクが高まります。前日はしっかりと睡眠をとることを心がけたいですね。

また、二日酔いの場合はそもそも脱水状態になっていることと、熱中症の初期症状と二日酔いの症状が似ているため気づいたときには手遅れになっているケースが多いので注意が必要です。バーベキューにはできるだけ体調万全な状態で参加したいですね。

子どもたちは特に気をつけてあげましょう


小さな子どもたちも長時間炎天下にいることになります。大人より熱中症のリスクは高いので注意をしてあげることが必要です。

こまめに水分補給


子どもは新陳代謝がとても活発なので、水分はこまめにとらせてあげましょう。最近は塩分補給のタブレットや子供用のスポーツ飲料がたくさん出ているので利用しましょう。赤ちゃんにスポーツ飲料を飲ませる時はお水で薄めることをお勧めします。
 

熱や強い日差しを防ぐ工夫


子どもは体温の調節機能が未発達なので、衣類の素材は吸汗速乾作用のあるものや薄い色のものを選んで体温の上昇に気を付けましょう。

もちろん帽子は必需品です。首が隠れる布のついた帽子や冷却スカーフなどを使って、首に日があたるのを防ぐのも効果的です。

地面からの熱にも要注意。




子どもは背が低いので暑くなった地面の放射熱をまともに受けているんです。上からの熱だけでなく下からの熱にも気をつけてあげましょう。

ベビーカーの赤ちゃんが一緒にいく場合はベビーカー専用の冷却シートを利用すると良いですよ。

熱中症の危険が高い時にお知らせしてくれるスマホの無料アプリ


楽しいバーベキューなのでついついおしゃべりに夢中になってしまうこともあります。そんな時は熱中症のリスクが高くなった時にスマホでアラームを鳴らしてくれる便利機能のあるアプリの利用もお勧めです。

熱中症予防無料アプリ/achitto』や『熱中症アラート – お天気ナビゲータ』などいろいろなアプリがあります。

熱中症対策万全で楽しいバーベキューに!


天気の良い日に屋外でアルコールを飲みながらのんびり過ごすバーベキューは楽しい反面リスクも高くなります。

少し気をつければ熱中症は回避できます。みんなが楽しく過ごせるように熱中症の対策をしっかりして出かけましょう。

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