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家族みんなが大好きないちご。
安かったのでついたくさん買ってしまったけど食べきれない・・・八百屋のおじさんが味見させてくれた時はおいしかったので買ったけど、家で食べたらそうでもなかった・・・
仕方なく潰してお砂糖をかけたり、練乳をかけて妥協して無理やり食べていませんか?
また、昔食べたいちごがおいしくなかったトラウマで、ジャムとかムースのようなお菓子なら食べれるけど、生は別に好んで食べない・・・という方に朗報です!
目次
なんでこんなにすぐ悪くなっちゃうの?
いちごはとってもデリケートです。上から見たら綺麗ないちごばっかりだったのに、家で空けてみたら中の方の苺は結構傷んでいた。という経験はありませんか?
とくに熟れていて甘くておいしいのは、早く食べてしまわないとすぐカビが付いたりします。安いと特に熟れている可能性も高いし、2パックでOOO円などとなっていると、頑張って食べると決心して買ってしまいませんか?
そういう時におすすめの方法は、「酢水で洗う」です。大きいボールか、シンクに直接たっぷりの水をためて、水の量の20-30%の酢を入れ苺を浸します。一晩くらいつけておいたらOKです。カビにくくなり、農薬等も中和される効果が期待できるそうです。
なので一度寝る前に、
- 水でざっと洗う
- シンクに酢水をためる
- 一晩いちごを付けておく
- 翌朝 よく水を切って(大事です)冷蔵庫へ
以上をお試しください。簡単ですよ!
出来れば優しくざるに上げ、しばらくしてあらかた乾燥したらペーパータオルで一つずつやさしく水を吸って、平たいタッパーに重ねないように一つ一つ並べましょう。
ちなみに私は、4のときもう一度水ですすいでしまっていましたが、それ、食べる直前のほうがいいかもしれませんね。
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市販品のイチゴジャムは砂糖の量、保存料などが気になる。ならば自分で作ってしまおう!
それでもなお、余らしてしまった。もう季節も終わりなのでついたくさん買ってしまった。そんな時は本当に腐らせてしまう前に是非イチゴジャムの自作に挑戦しましょう。
自信がついてきたらジャムを作る用に、あまり甘くなくても安いもの等を大量に買ってきて、上記の方法で洗浄後、ジャム1瓶用の苺を小分けして冷凍し、随時作るようにすればかなり長期間楽しめます。
生いちごは本当においしいですが、ジャムならではの楽しみ方が沢山あります。ヘルシー志向の方は是非、自作に挑戦して一年中楽しんでいただきたいです。
手作りイチゴジャムの一般的なレシピ
材料
- いちご1kg
- レモン1個
- 砂糖500~600
手順
- いちごを洗ってよく水切りをし、ヘタを取っておきます。
- お鍋にいちごを入れ、砂糖をかけて軽く混ぜ、満遍なくまぶしたらしばらく置きます。時間があれば、半日や一晩置きます。水分が出ます。
- 中火にかけて砂糖を溶かし、その後やや強火に上げて煮、丁寧にアク取りします。
- そのままやや強火で20分ほど煮ると、いちごが透き通ったような濃い赤色になり、煮汁が減ってとろりとしてきます。この間にレモンを絞ります。
- レモン汁を入れ数回かき混ぜ、馴染んだら火を止めます。
- 熱いうちにガラスの小瓶に移します。このレシピだと300gのジャム瓶が3つくらいです。
- 冷めたらフタをして冷蔵庫保存。一年くらい持つのですが、たぶんすぐ食べ終わってしまいます!
注意:保存用の小瓶は本体と蓋を必ず煮沸&自然乾燥したものを使いましょう。
まとめ
始めはレシピ通りでもいいと思いますが、私は砂糖を減らし、味を見ながら希少糖シロップを入れたりはちみつを入れたりしています。
また、先日はレモンの代わりにフランボワーズビネガーを使って、早い段階で加えて煮ました。まだ白いところのあるいちごもあったのですが、まるでルビーのような、綺麗な色のごろごろいちごのジャムになりました。
もし砂糖を減らして煮汁が緩いようでしたら、別途保存して、スパークリングタイプの白ワインで割って、いちごのキールにしたりとかできます。
イチゴジャム作りは、煮始めた時からもう、何とも言えないいちごの甘い香りがキッチンを埋め尽くし、とっても幸せな気分になること間違いなしです。これは作っているときにしか味わえないので、料理が苦手なんて言っていると損です!
皆さんもいろいろ工夫して、大好きないちごを一年中楽しみましょう♪
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