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明日はいよいよ待ちに待った子供の学校の運動会!子供たちはこれまで毎日たくさん練習してきて、明日の晴れ舞台に臨みます。
親としてはお弁当・場所取り・ビデオや写真撮影など、いろいろな準備を入念に行って悔いのないようにしたいものですね。
ここでは、明日が子供の通う小学校の運動会である、という前提で親がしておくべき準備についてご紹介します。
お弁当について
学校によっては子供は教室で親は校庭というところもあるでしょうし、親元でみんなで食べましょうということもあるでしょう。いずれにしても、午後の競技を精一杯がんばってもらうために、おいしいお弁当を用意しましょう。
メニューは凝ったものである必要はないと思いますが、子供にリクエストを聞いてあげるのが一番喜ばれるでしょう。
お弁当は当日朝に作るのが基本ですが、下味付けや野菜のカットなどの下ごしらえは前日にやっておくと、朝の忙しい時間の中で動くのにはとても楽です。
また、お弁当におにぎりを用意する方も多いと思いますが、人数が多いと結構な数をにぎらなくてはならず、意外と手間。
そこでオススメなのが、混ぜ寿司。酢が入っているので腐りにくくもなりますし、彩りがきれいなのでお弁当が華やかになります。重箱の一段分または大きめの容器に詰めて、現地ではお皿に取り分けるだけです。
こちらではあえて詳しいレシピは載せませんが、前日に混ぜ具を用意しておいて、当日朝に炊きたてご飯と混ぜるだけ、というものがいいと思います。
それから、チューチューアイスやフルーチェを凍らせたものを持って行くと、もちろんデザートとして子供は大喜びですが、実は保冷剤代わりにもなるのでオススメです(食べる時には多少ゆるめになりますが)。
そしてお弁当を食べる際に、意外と手洗い場がなかったりすることがあります。おしぼりやウェットティッシュなどを忘れずに!
ビデオ・写真撮影関係について
運動会といえば、ビデオや写真を撮影する絶好の機会。機材のバッテリーがしっかりフル充電されているか、またメモリが十分に余裕があるかを確認しておきましょう。またビデオ撮影をするには三脚(なければ一脚でも)が必須です。手ブレしないように、でも他の人の迷惑にならないようにして、お子さんの勇姿をバッチリおさめましょう。
なお、同じ体操着姿がたくさんいる中での撮影は、自分の子でもどこにいるのかわかりにくいもの。派手めのハイソックスやスニーカーを履く、女の子なら目立つ髪形にする、などの工夫をしてみてください。
それと、お子さん自身に競技ごとの自分のいる場所を聞いておくのも、とても参考になります。
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大人の服装について
学校によっては「親子競技(祖父母競技)」「PTA競技」などと言って、大人が出場する場面が結構あるものです。普段メタボで運動不足ではあっても、子供たちは大人の活躍を期待して熱い視線を送ってきます。そんな時に少しでも楽に体が動かせるよう、洋服は軽装で動きやすいもの、靴もスニーカーにしておきましょう。
また天候にもよりますが、帽子は必需品。時期によってはサングラスくらいあってもいいかもしれません。
そしてそんな日には、意外と日焼けするのが首すじ・手首・足首。クロップドパンツを履いているときなど要注意です。日焼け止めを準備しておきましょう。
場所取りについて
親が落ち着いて子供たちを見られるようにするための、場所取りについてです。前日に準備しておくこと、とはちょっと趣旨が外れてしまうかもしれませんが、今は前日に場所取りタイムのようなものを設けてある学校もあるようなので・・・。いずれにしても「いい場所」と思えるような場所を取りたいものです。では、「いい場所」ってなんでしょう。まず思いつくのが、ビデオや写真撮影をするのに適した場所、ですよね。
例えばかけっこのゴールの場所。ダンスで全体が見渡せる場所。組体操で表情まで見えるような場所・・・。ビデオ撮影の項でも書きましたが、これらは全部違う場所ではないですか?
ダンスなどは体形が変わって場所が入れ替わることもよくあることですし、組体操は最初は個人技だったのがだんだん人数が増えて大掛かりな技を全員で作ったりします。
つまり個々の競技ごとに、撮影者の側がベストポジションを探して動くようになるのです。そう考えると、必要となるのは荷物やお弁当を置いておいたり、お昼を食べる、
自分の子が出ていない間の休憩をするための場所、となります。
それはズバリ、日当たりが関係してくるのです。
まず運動会が開催される時期を考えましょう。春ですか?秋ですか?
春だとたいてい梅雨入り前の6月初旬ころでしょうか。そのころであれば日差しが暑くていられない、ということはあまりなく、むしろ日陰だと肌寒いこともあると思います。だとすれば日当たりのいい場所がベストとなるでしょう。
では秋の場合は?秋といっても、9月中だとまだ残暑が厳しく、日陰が恋しくなると思います。でも10月なら日陰だと涼しいかも。つまり時期、また地域によってだいぶ左右されるということです。
簡易テントのようなものを立てていい学校なら、日当たりについてはある程度対応できるので、それほどこだわる必要はないと思われます。後ろの方にするなど、人の視線の邪魔にならないように配慮すればいいだけです。
もちろん学校によっては、住まいの地区ごとに場所が決められていたりすることもあると思います。お互い譲り合いの気持ちを持って、場所取りをしてください。
まとめ
以上、四つの項目について詳しくご紹介しました。もちろん個人個人でさまざまな準備が必要になるでしょう。観客も親だけなのか、おじいちゃんおばあちゃんもいるのか。園児や幼児の弟妹がいれば彼らのおやつであるとか、おもちゃなども必携です。
それらをよく考えた上で、必要なものを書き出してから準備すること。これは何の準備でも基本だと思います。
この他で前日に準備しておくことといえば、てるてる坊主を作っておくことでしょうか。雨天順延なんてことになると、お弁当をもう一度作るとか、それはもう大変!!!です。
当日、照りすぎず涼しくなりすぎないくらいのちょうどいい陽気で一日過ごせるといいですね。
子供たちの元気な姿を応援してあげてくださいね。
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