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七夕に入籍を考えるカップルは多いです。しかし、七夕の入籍に関しては世間では賛否両論なようです。
今回は、七夕に入籍するか迷っているカップルに役立つ情報をお教えします。
目次
七夕に入籍して良かった!という意見
七夕に入籍する理由としては、七夕=ロマンチックなイメージだからということが第一に挙げられます。
相思相愛で互いを大切に思い合っている二人が一年に一度出会える日に入籍をするのはめでたいという意見ですね。
また、7のゾロ目でもあるため、ラッキーセブンで縁起がいいという考え方もあります。
なにより覚えやすいですよね。世間のイベント事と同じ日が入籍日だと、あとあと「あれ、入籍いつしたっけ?」となることもありません。
七夕に入籍するのは不吉だ!という意見
そもそも七夕伝説の詳しいいきさつ、みなさんは御存じですか?
二人が引き離された理由は、毎日遊び暮らして天帝の怒りを買ったからであると言われています。
二人とも結婚するまでは熱心に働く働き者だったのに、結婚した途端、新婚生活にうつつをぬかして、仕事を放り出してしまいました。それが原因で天帝の怒りを買い、年に一度しか会えなくなってしまったのです。
このいきさつを気にする人は、七夕婚を不吉ととらえてしまうことが多いようです。
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結局どうしたらいいの?
正直、その人その人の捉え方次第になってきます。
天帝の怒りをかって離れ離れになったとはいえ、お互いを想い合っていることに変わりはないのだから別に不吉ではないという考え方も一つの考えですし、離れ離れになるということが、その後の結婚生活が前途多難になることを指しているようで不吉だというのも一つの考えかたです。
ちなみに「七夕婚は離婚しやすい」っていう意見もありますが、個人的にあれは気にしなくてもいいと思います。
聞いたことないですか、
- 「ディズニーランドでデートすると別れる」
- 「伊勢神宮にカップルでお参りにいくと別れる」
みたいな、都市伝説系のうわさ話。あれとまったく同じですよ。母体数が多くなればなるほど、同じような経験をする人数も増えるということです。
あくまで、七夕のルーツをどのくらい気にするか、それが自分たちにとってどのくらい重要なのかを見極めて、入籍日を考えることが大切です。
七夕に入籍するなら注意したいこと
ここまで読んできて、七夕に入籍しようときめたあなたに、注意してほしいポイントがあります。それは、婚姻届を役所に提出するときは時間的な余裕を持って行動する、ということです。
賛否両論ある七夕婚ですが、バレンタイン、クリスマス、いい夫婦の日などと同様に、その他のイベント事のない日よりは入籍をする人数が増える傾向にあります。
つまり、窓口が混みあうんですね。七夕が大安吉日や友引だった場合は、なおさら入籍を考える人も増えます。
「七夕の由来は気になるけど、大安だし、いいよね。気にしない」という考えの人も増えると思います。
七夕婚まとめ
良い関係を築けるかどうかは、入籍日では決まりません。その後のお互いの努力次第です。でも、入籍日が縁起が良いか悪いかというのはどうしても気になってしまういますよね。
入籍日を七夕にするかどうかは、結局七夕に対する各々の捉え方によって変わってきます。個人的には七夕婚は演技が悪い、ということはありません。
むしろ世間的には記念日だし、みんなに覚えてもらいやすく、祝われやすいので、七夕婚のメリットは大きいと言えるでしょう。
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