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スノーシューは、1〜3月末までの期間、各エリアにて楽しめます(期間は場所によって異なります)。スキーやスノーボードのシーズンと同じですね。
スノーシューは雪山や雪原をゆっくりと歩くことになるため、スキーやスノーボードなどをやっている人ほど、いつもと違った景色を楽しむことができます。まずは体験することから始めると、スノーシューの魅力に気が付くんじゃないかな、と思うわけです。
体験の敷居もかなり低くて、スノーシュー本体や靴、ストックなどのアイテムは各施設でレンタルすれば大丈夫。本格的に始めるとなると、全部取り揃えたくなるでしょうけど、まず始めるにはレンタルで十分ですよね。
となると、「どこに行けばスノーシューを体験することができるか?」という点が気になってきますね…。調べてみると、スキーやスノーボードと同じく「関東より北」方面へ行けば、多数のスノーシューを体験できる施設やツアーが出てきます。
東京から行くと考えると、やっぱり関東地方付近のスノーシュースポットが知りたいですね。そんなわけで今回は、関東地方に絞ってスノーシューを楽しめるおすすめの場所・ツアー6選をまとめました。
関東は基本的に栃木、群馬県のどちらかになる場合が多いので、その二択で探せるようにしてあります。
目次
栃木県のスノーシューツアー、スポット
東京都から電車で50分〜2時間ほど。片道5,000円弱で行ける栃木県のスノーシューが体験できる施設、ツアーを3ヶ所紹介していきます。
入浴も込みの料金!カエルアドベンチャー
栃木県那須にある那須山にて主催されているカエルアドベンチャーというアウトドア専門のガイドの方々が、「スノーシュートレッキングツアー」というものを開催しています(1月〜3月末まで)。
スノーシューの講習や実際のトレッキングを体験できる上に、温泉の入浴も込み!遊びと癒やしをセットにしたツアーになっていて、かなり楽しそう。
他にもゴンドラで上に上がった後、ハウスまでの距離を降りる「スノーシューダウンヒル」などのツアーも用意されているとのこと。こっちの方が負担が少なそうだし、初めてやるには向いてそうですね。
- 名称:カエルアドベンチャー「スノーシュートレッキングツアー」
- 料金:10,000円(小中学生8,000円)
- 連絡先:028-681-7212
初心者向け半日コース!ネイチャープラネット
栃木県日光市の日光国立公園付近のスノーシュー体験ツアーを主催するのがネイチャープラネット。
こちらは1月〜3月5日(日)までとのこと(2017年の情報)。
2時間ほどで完了する「半日コースツアー」のため、一般:4,000円、湯西川温泉宿泊者:3,500円となかなかお安め。ガイドも付くし保険代・スノーシューのレンタル代も含まれるため、かなりお得なツアーですね。
- 名称:ネイチャープラネット「日光エリア・湯西川温泉スノーシューツアー」
- 料金:一般 4,000円(小学生3,000円) / 湯西川温泉宿泊者 3,500円(小学生2,500円)
- 連絡先:0288-78-1177
夜の雪景色を楽しめる!休暇村 日光湯元
こちらも同じく栃木県の日光国立公園周辺で開催されるツアー・プログラムですね。
他と違うのが、休暇村のスノーシューは夜間に行われる点です。雪あかりの中、少数人数(最大8名まで)で夜の雪景色を堪能できるツアーとのこと。なかなかない珍しいツアーなので、2度目以降のスノーシューで体験するのがおすすめ。
1月後半〜3月半ばの期間、毎週日曜日に開催。
もちろん、通常のスノーシューツアーも用意されています。休暇村周辺を回るツアーで、最初の30分以外は自由行動のフリーツアーになっています。単純にスノーシューの2時間レンタル、という感じですね。こちらは参加料金1,000円で、雪のある期間は毎日やっているそうです。
- 名称:休暇村 日光湯元「雪明かりのスノーシューナイト」
- 料金:1,000円(小人500円)
- 連絡先:0288-62-2421
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群馬県のスノーシューツアー、スポット
続いて群馬県。
東京からだと、電車で50分〜3時間ほどかかり、料金は片道5,000円前後とのこと。栃木とほとんど一緒ですね。
ただし、群馬県の方が断然積雪量が多いようなので、より本格的にスノーシューを楽しみたい場合は、群馬のスノーシューツアーを利用した方が良さそうです。
本格派トレッキング!草津国際スキー場
日本百名山でもある草津本白根山(くさつしらねさん)にあるスキー場でもスノーシューが楽しめます。
ここでは「スノーシュー白根山コース」のツアーが組まれていて、4時間かけて草津白根山の湯釜周辺を散策するコースが用意されています。ただ、残念ながら現在(2017年2月4日時点)は火山規制中とのこと。トレッキングとしても結構な運動量になるため、本格的に楽しみたい方にはかなりおすすめなツアーなんですけどねぇ。
ツアーではなく、単純にレンタルセットを借りて自由に遊べるタイプのものもあります。上記のツアーでなくとも、経験者が充実して楽しめる環境が揃っています。
- 名称:草津国際スキー場「スノーシュー白根山コース」
- 料金:6,000円
- 連絡先:0279-88-8111
家族向け!ノルンみなかみスノーランド
ノルンみなかみスノーランドは、特にスノーシューツアーは設けられていません。
しかし、スノーシュー専用のコースがあったり“そりゲレンデ”や雪遊び会場など、子供と一緒に楽しめるエリアが多数用意されているため、家族でウィンタースポーツを楽しむ場としては最適の場所といえます。
スノーシューやスノーブーツなど、一つひとつのレンタルが割安なので、様々なエリアを転々としながら遊ぶだけで、ツアーよりも自由で充実した楽しみ方ができそうですね!
- 名称:ノルンみなかみスノーランド
- 料金:入場料 1,000円 / スノーシューレンタル 1,000円 / スノーブーツレンタル 1,000円
- 連絡先:0278-72-6688
初心者〜上級者まで!ペンションレインボー
群馬・新潟の県境にある谷川岳のふもとのコースをツアーで訪れることができるのがペンションレインボー。
スノーシューのツアーも全部で12種類もあり、それぞれ初心者〜上級者向けのものに分かれているため、何度でも楽しめます。
これまで紹介したスノーシューツアーの中でも群を抜いて本格派なので、初心者向けのコースといえども、なかなかしっかりした構成になっていることが伺えます。
また、ペンションなので宿泊費や夕朝食込での料金となっているため、余計なお金の計算をする必要がないのも楽で良いですね。
- 名称:ペンションレインボー
- 料金:18,000円〜(夕朝食付宿泊費、レンタル代、ガイド料など込)
- 連絡先:0278-72-5827
おわりに
スノーシューは、本格的に雪上トレッキングが楽しめるレジャーです。その上でさらに、温泉とセットだったりスキーやスノーボードのついでにできたりと、趣味や遊びの延長線上にもあるため、敷居もそこまで高くありません。
他のウィンタースポーツと違って誰でもすぐに始められる気軽さもありますし、ぜひ今回のスノーシューおすすめスポット6選を参考にして、楽しいスノーシューライフをお送りください。
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