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スノーシューは、スキーとスノーボードのちょうど中間のような形をした板と、自身の靴を結びつけ、雪景色を楽しんだりトレッキングやランニングなどの運動をしたりする雪上スポーツです。
スノーシューの板を選ぶのも大切なことですが、靴を選ぶことも同じくらいに大切なことなんですね。重さだったりフィット感だったり。雪上スポーツなので、保温性の高い靴であることも重要。
専用の靴などはなく、スノーブーツや登山用靴、他にもスノーボード用の靴でもスノーシューを楽しめます。スノーシュー専用の靴がない分、他の雪上スポーツと違って選ぶのが若干難しいんですね。
そんなわけで今回は、スノーシューをするときに履くおすすめの靴を5つに絞って紹介していきます!
目次
スノーシューの3種類の楽しみ方
スノーシューの靴を選ぶ前に、スノーシューのレジャーとしての楽しみ方を紹介します。
スノーシューは、大きく3つの種類に分けられます。
- ハイキング
- トレッキング
- ランニング
ハイキングは散歩みたいなもので、雪原をウォーキングしたりアニマル・ウォッチングをしたりすることを楽しむ、自然を満喫するための楽しみ方があります。コレに関しては、靴はあまり気にせず何を履いても良いでしょう(スノーブーツである必要はありますが)。
トレッキングは雪山版の登山のようなものですね。靴は軽くて丈夫なものが好まれます。どちらを重視するかは、トレッキングの過酷さ次第になります。
最後にランニング。雪原を走るのは、普通の靴だとちょっと大変ですが、スノーシューなら雪に足を取られることが少ないため、雪上スポーツとしての楽しみが満喫できます。靴は軽ければ軽いほど良い、という捉え方で間違いありません。
どのタイプのスノーシューをやるかによって、靴選びのポイントが変わってきます。基本的にはトレッキングをするためにスノーシューを始める人が多いようなので、今回はトレッキング重視でおすすめの靴を見ていきましょう。
おすすめ5つ
それでは、トレッキング重視でおすすめの靴をご覧ください。
ソレル:GLACY
- 重さ:470g
- ヒールの高さ4.5cm
- 防水レザー
カナダ産のスノーブーツなので、防寒としてはまず間違いない一品です。ソレル自体かなり有名なブランドなようなので、靴をどれにしようか決めきれないならブランド買いでコレを選ぶと良いでしょう。
ソレル:1964 Pac Nylon
- 重さ:680g
- ヒールの高さ3cm
- ナイロンアッパーで履きやすい
同じくソレル社から。デザインがシンプルで、男女問わずで履けるような可愛さがあります、値段の割に10年プレイヤーと、かなり長期間に渡って履き続けることも可能なので、スノーシューを始めるならソレルを選んでおけば快適に楽しめるでしょう。
キャラバン:SHC-11
- 重さ:620g
- ヒールの高さ2.5cm
- 履き口回りはファスナーテープで使いやすい
キャラバンは国産なので、日本人にフィットしやすい設計になっているのがポイント。さらに日本の山岳地帯に合わせて作っているので、国内でスノーシューをするならこちらもかなりおすすめです。
とにかく機能性が高く、保温、透湿性、歩きやすさどれを取っても万能なので、初心者向けとも言えます。
サロモン:SHELTER SPIKES CS WP
- 重さ:400g
- ヒールの高さ2.5cm
- ランニング用
こちらも有名なブランド「サロモン」。靴底がスパイク状になっているので、スノーシューの上からでもグリップが効きやすく、ランニングに向いた靴になっています。
保温性も抜群だし軽いので、普段用、運動用の靴として利用するのもアリ。
モンベル:アルパインクルーザー 2500
- 重さ:830g
- ヒールの高さ6cm
- トレッキングの定番
少し重めですが、ランにも使える万能型なスノーブーツです。モンベルは登山ブランドとしても有名ですし、トレッキング向きな商品ですね。
靴底が6cmもあるため足底が冷えることもないですし、素材にはゴアテックスを使用(ゴアテックスは防水、透湿性に優れた素材)。デザインも無骨でTHE雪国という感じで魅力的です。
重たい分、耐久性に優れますが、1足830gはなかなかありますよね。初心者には不向きかもしれませんが、長く楽しみたいならモンベルのアルパインクルーザーはぜひチェックしておきましょう。
おわりに
今回紹介したものの中では、サロモンの靴以外はトレッキング向けの靴です。ハイキングに関しては、どれを利用しても良いでしょう。
初心者向けはキャラバン、日常生活含めて長く使うならソレル、スノーシューをしっかりと継続して楽しむなら(もしくは、登山も含めてレジャーとするなら)モンベルを基準に探し、あなたに最適な靴を選びましょう。
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