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ひな祭りには女の子が喜びそうな可愛らしいスイーツを作りませんか。
子供たちと一緒に作るとなおさら楽しいですよね。いつもの手作りお菓子とは一味違うひな祭りらしいアレンジで簡単に手早く完成するレシピをご紹介します。
目次
定番!!イチゴのショートケーキ
イチゴのショートケーキはみんな大好きですね。見栄えも豪華なのでひな祭りのパーティーのデザートに準備したいものです。ショートケーキにどうしても必要なのがスポンジ。市販のものを使用するなら失敗もなくフワフワのケーキに仕上がります。ひな祭り風にするなら是非ひし形にカットしましょう。あまったスポンジは一口大にカットしてカップにいれて生クリームをトッピングするとカフェ風のお洒落なカップケーキに変身します。
ケーキのスポンジを自分で焼いてみよう
簡単レシピではないですが自分でスポンジを焼いてみたいという方にはフワフワとしたスポンジに仕上がるコツをご紹介します。我が家でも何度かカチカチに硬いスポンジを焼いては残念な思いをしてきました。
フワフワのスポンジはどうせ自宅でなんて焼けないと思い込んでいたのでこのコツを実践してみたら目からウロコの成功でしたよ。
- 粉は3回以上ふるう。
いつも適当に1回だけふるっていましたが、ダマがなくなるだけではなく粉の中に空気を含ませるという役割があったんです。 - 卵を温める。混ぜる時は湯せんにかける。
かなり温めても良いらしいんです。なんと45℃くらいまで大丈夫です。但し砂糖は卵を軽く混ぜたらすぐに入れて一緒に湯せんにかけますよ。そうでないと卵が固まってしまうことも。 - 粉をいれたらしっかりと混ぜます。
- 砂糖の量は減らさない。
よくやってしまうのですが、レシピ通りだとなんだか砂糖が多すぎのような気がしてついつい減らしてしまうことがあります。これも失敗の原因になっていたのです。
フワフワのスポンジから挑戦する方はぜひご参考にしてみてください。
イチゴおはぎは新鮮な味覚
我が家はおはぎが大好きなのでいつものおはぎにイチゴを入れて春らしいイチゴおはぎを作ってます。
作り方はとても簡単。まずは下準備としてイチゴをあんこでくるんでおきます。
耐熱ボウルにご飯1杯と切り餅2個程度を入れて軽く水を振ったらレンジでチンします。1分半~2分くらいが目安です。
おもちが柔らかくなったらすりこぎでご飯とおもちを混ぜます。このおもちでイチゴをくるんだあん団子をくるめば完成です。
周りにきな粉を振りかければ最高においしいですよ。ひな祭りにちょっと違ったイチゴおはぎをおやつにどうぞ。
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ひなあられ風たまごぼうろ
小さなお子さんにもひな祭りらしいおやつを準備してあげましょう。
普通の卵ぼうろに野菜パウダーなどでピンク・緑とプレーンタイプの三色で仕上げます。
卵ぼうろは砂糖20gと卵黄1個分と片栗粉70g程度(片栗粉は生地が耳だぶの固さ程度になるように分量を調整します。)
全て混ぜたら、三等分してそれぞれに色を付けます。プレーンタイプはそのままで大丈夫。
あとは1㎝程度に丸めて170℃のオーブンで10~15分程度焼きます。
三色ぼうろならラッピングしてお友達に配るのにも便利ですよ。
手作りひなあられにトライ
毎年、鏡餅を細かく割って油で揚げてあられを作っています。軽く塩を振ると揚げたてはとても美味しいんです。このあられにもピンク・緑で色付けすると手作りひなあられが簡単に出来ますよ。
鏡餅はあられにして食べてしまうのでいつも1月中になくなってしまいます・・この為、市販の切り餅で代用します。切り餅を小さくカットして油で揚げます。カリッと上がったら油を切っておきます。
油で揚げる代わりに170℃程度のオーブンでおもちに軽く焼き色がつく程度(20分くらいでしょうか)に焼いても簡単ですよ。
フライパンに砂糖・水・野菜パウダーや色粉を入れて火をかけます。泡がふつふつと出てきたらあられを入れてからめます。表面が白っぽくなってきたら砂糖が結晶になった証拠です。これで完成。
甘酒で作るトロトロプリンはとってもヘルシー
ひな祭りといえば甘酒。ふつうに飲んでも美味しいのですが、簡単ヘルシーなプリンにするとデザートに最適なんですよ。
甘酒を100㏄・牛乳または豆乳250㏄・ゼラチン5gと上からかける黒蜜やきな粉を準備します。ゼラチンは分量の水でふやかしておきます。
鍋に甘酒と牛乳を入れて火にかけ、ゼラチンもとかし入れます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です。
お好みで黒蜜やきな粉をかけていただきます。
ひな祭りらしい材料で食育もできる一石二鳥の手作りデザート
とても簡単なレシピばかりなので気軽に作れて美味しいのでお勧めです。またお子さんがいるご家庭なら一緒に作ってみると、お料理をつくることから学ぶことってとてもたくさんあり、作り方は簡単なのでお母さんの負担も最小限ですむと思います。
ひなあられや、白酒、菱餅の色の由来の話をしたり、ひなあられのコーティングに使うお砂糖は温度が下がるとともにどんな形に変わっていくかを見たり、実体験を通じた生きた勉強にもなります。
今年はそんなことを気にかけて手作りを楽しんでみませんか。
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