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まだまだ風は冷たいものの、太陽の日差しが少し強くなってきたように思い、春が近づいてきていることを日々実感しています。家の白物家電が壊れてしまったため、この前都内の大型電機量販店に行ったところ「新生活応援フェア」や「新生活割引」など来る4月にむけて着々と世間も動き始めていることを体感しました。

わたしも来年度からまた入社してくる新卒社会人の先輩として、できる限りのサポートをしてあげたいな、とどこか張り切ってしまっています。

しかし、このように出会いの季節でもある春ですがまた別れの季節とも言うことができますね。わたし自身の兄妹も新しい門出にむけて、先日卒業式を行っていました。高校や大学の卒業式は早く行われることが多いですが、幼稚園、保育園などではこれから卒園式を迎えることも多くなると思います。

卒園式はお母さん、お父さんにとっても最初の「卒業式」になってくると思います。子育ては毎日がバトルのように忙しいとは思いますが、このようなイベント時には特にバタついてしまって、子供のことは何とかなっていても、いざ気付くと自分の準備が何もできていない、なんてことも起こります。

そこで、そんな忙しい親御さんにむけてなるべく手軽に、自分の準備を行えるようにレンタル商品について紹介していきたいと思います。


ママの服装


そもそも、卒園式にはどんな格好でいくことが正しいのか疑問に思う方もいると思います。子供の晴れの舞台、恥をかかせたくないと思うのも親心ですよね。

まずはジャンルに分けてどのような服装がいいのか、マナー的にどうなのかについて紹介していきます。

スーツ 


正装と考えてパッと思いつくのはスーツではないでしょうか?実際わたしの母も父もスーツで卒業式に来てくれていた思い出があります。スーツは1着持っておくだけで色々な場面で活躍できるアイテムの1つです。しかし、注意しておきたいのは「入園式・入学式」と「卒業式・卒園式」では着こなすスーツの色を考えなくてはいけません。

入園するときにはなるべく、ベージュや淡いピンク・クリーム色などの優しく穏やかな色のスーツが好ましいです。逆に、卒業するときには黒やグレーなどシックで落ちつたカラーのものがいいでしょう。

ここで、気にかけたいのはどちらも「祝いの席」であることです。シンプルに行くのも素敵ですがコサージュやネックレスなどでかわいらしさや華やかさをプラスするといいでしょう。

ワンピース


「スーツ一式買うのは少し難しい・・・」と思いの方はワンピースという手もあります。ワンピースは子供の七五三や友人の結婚式などにも活用することができるのでとても重宝するでしょう。

ワンピースのカラーはスーツと同様に考えてもらって大丈夫です。入園のときは明るく、卒園のときは落ち着いた色が好ましいです。ワンピースの場合、羽織るものがあるとなお良いでしょう。

着物


着物にはいくつか種類があり、わたし達が想像しやすいのは浴衣のようなものが思いつくかもしれませんが「訪問着」や「色無地」のものを着る必要があります。そして、着物は袴などで経験したことのある方がいると思いますが動きづらく、窮屈に思う人もいます。なので、事前に試着しておくことがいいでしょう。ただ、着物を着ることでよりいっそう品がでるので凛とした姿で臨みたい人は着物も素敵だと思います。

パパの服装


ここまではお母さんをターゲットに服装について説明してきましたが、次はお父さんの服装について紹介していきたいと思います。最近は「主夫」や「イクメン」という言葉が流行るほどお父さんの子育てへの参加の機会が増えてきていますね。

お父さんの服装ですが、お父さんの場合は入園・卒園で色味を変える必要はなくベーシックな背広をチョイスするのが良いでしょう。しかし、ネクタイやカフス・タイピンなどを会社などで使うものとは少し変更させ色味のある物を取り入れるとより「お祝い」というめでたい雰囲気を演出できるでしょう。

卒園式の服装のポイント


ここまで、服装について紹介をしてきましたが注意しておきたいポイントをまとめていきたいと思います。

保育園、幼稚園によって卒業式や入園式の慣習が違うことが多いです。そこで事前に周囲の親御さんや保母さんなどからどのような恰好の方が多いのか、良いのか、という情報を手に入れておきましょう。

卒園式は自分の子供が主役です。なので、変に目立ってしまったり、あとあと荷物が運びにくい、子供抱っこしづらいなどのトラブルがあってはせっかくの式が気持ちの良いものではなくなってしまいます。

レンタル


子育てにはなにかと必要なものが多くあり、自分たちでこれらを意識しながら動くというのが難しい場合もあります。そんな時に活用していきたいのが「衣装レンタル」です。

もう成人した子供の袴や自分の袴などで利用したことのある方もいるとは思いますが、衣装レンタルは袴だけではなく各イベントに合わせて衣装から周辺の小物まで取り揃えています。今回は卒園式ということでしたが、衣装はこれにとどまらず、結婚式、発表会、加えてお受験用の服装まで取り揃えてくれているところもあります。

そして、業者の方ももちろんそれを生業としているのでプロです。わからないことや細かなマナーや要望などを聞くとしっかりと応えてくれるでしょう。

上記で紹介したスーツやワンピースなどは事前の自分の準備から本番、謝恩会など実は長時間使用したりします。なので、何日分トータルで借りることになるのかチェックしながらレンタルすることがいいでしょう。

どこの会社もレンタルの料金にはあまり偏りはないものの、やはり良い着物や素材のもの、通常より長時間使用する場合は料金が伴ってあがってきます。

しかし、どこの会社も2泊3日のレンタルで1万円を超えない6000円~9000円程度が目安となっています。これにバックなどの必要な小物もついてくるのでありがたい限りですよね。

トータルで考えたときにレンタルで十分だと考えレンタル一択で行く人も少なからずいるようです。



DMM いろいろレンタル


まとめ


子供の晴れの舞台に緊張と楽しみと不安が入り交じっている方も多くいると思います。そんな不安を解消するひとつの手立てとしてこのような衣装レンタルを利用してみるのも一つの選択肢なので是非検討してみて下さい。

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