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みなさんはバーベキューをする時、どんな場所を利用していますか?我が家では、キャンプ場、海辺、河原などに行ったことがありますが、その時々で、必要なものって変わってきますよね。今回は川の近くで行う場合について、ご紹介したいと思います。


どんな場所を選ぶ?




暑い日にはマイナスイオンが出ていて、涼しげのある川の近くでのバーベキュー、いいですよね。でも、川の近くでバーベキューが出来る場所と言っても、様々なパターンがあります。

バーベキューが出来るように整備されたところや川の近くのキャンプ場、まったく整備されていない河原など、いろいろですよね。場所によっては料金もかかってきます。集まるメンバーの状況や人数、予算などによって決めることをおススメします。

では、場所ごとにどんな持ち物が必要になってくるのかを見ていきましょう。

ある程度設備が整っている会場の場合


バーベキュー初心者の方や小さいお子さん連れの方には、トイレや水道などの設備がある場所をおススメします。石が沢山ある場所では足場も悪いです。しかも川のすぐ脇となると転落して流された、なんてことになりかねませんよね。

整備されているところであれば、平地も多い上、会場によっては屋根付きの場所があったりと、初心者にも、子供にも安心です。川の脇に人工的に小川をひいていたりと、お子さんが水遊びできるようになっている場合もありますよ。

必要な持ち物は

  • 飲み水
  • タオル・着替え
  • 水着(子供)・アクア(マリン)シューズ
  • 動きやすい服装・スニーカー・帽子
  • 虫よけスプレー・蚊取り線香など

といったところでしょうか。飲み水は水道があれば飲めるかもしれませんが、洗い物専用の場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

お子さんが水遊びを予定しているのであれば、水着を着せて、濡れてもいい履物を準備するといいですね。場所にもよりますが、何も履かないままだと“ケガ”の恐れがあります。アクアシューズなら水陸両用なので便利だと思いますよ。さすがに大人は水着、とはいかないので、濡れた時の為に着替えやタオルを準備しておくのがいいですね。

バーベキューで忘れると困るのが「虫よけ」です。河原なので虫も多いです。しっかり対策しておきましょう。また、日差しへの対策も必要な場合があります。屋根付き、日陰が多い会場を探せるといいですね。使用料がかかったり、予約が必要なこともあるので、しっかり調べておきましょう。

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整備されていない場所の場合


普通の河原でバーベキューをしたい!という場合、まずそこで行っていいか確認が必要ですね。私有地や公園の一角では行わないようにしましょう。地元でよく行われているスポットなどをあらかじめリサーチすることが大事ですね。

整備されていないので、もちろん足場は悪いことが多いです。当然、水道もトイレもありません。ですが、基本的に会場料は“無料”です。人数が多いときや、会費を抑えたいときにはいいですね。持ち物は

  • バーベキューの道具・食材
  • 水(飲み水・手洗い用などの水)
  • タオル・着替え
  • アクア(マリン)シューズ
  • 動きやすい服装・スニーカー・帽子
  • 虫よけスプレー・蚊取り線香など

と、整備された会場とほぼ同じですが、水道がないので、タンクに水を入れて持って行った方が良いです。また、水遊びは足を入れる程度までにしておきましょう。水着を着て中に入ってしまうと、事故につながりやすくなりますのでやめておいた方がいいです。

このほかに“タープ”などの日陰を作るものを準備するといいですね。その際注意したいのが設置する場所です。石だらけの場所よりも、なるべく平地を選びましょう。また、風に飛ばされない様、しっかり対策をとってくださいね。タープ以外に日差しや雨対策として、“橋の下に場所を確保する”という方法もあります。バーベキューシーズンの土日だと、意外と競争率が激しいので、場所取りできる人がいる場合におススメですよ。

“ゴミ袋”も忘れずに!!みんなで楽しく過ごした後は、しっかり後片付けを行いましょう。通常は普通の河原です。ゴミも自分たちですべて持ち帰り、炭も捨ててくることのない様にしましょうね。

他に注意すべき点として、駐車場、トイレなどです。普通の河原なので、専用の駐車場は設けられていないこともあります。路上駐車でご近所の方に迷惑にならない様にしましょうね。トイレも近場のお店や公園、施設のものをお借りすることになります。マナーをしっかり守りましょう。

キャンプ場でのデイキャンプ


河原沿いにあるキャンプ場でのデイキャンプが、一番楽なのではないかな?と個人的に思います。バンガローがあれば、日差しの心配もありませんし、水場やトイレ、駐車場の心配もいりません。バンガローが無くても、タープも設置しやすいですね。

持ち物は基本的に同じですが、手ぶらでバーベキューを楽しめるところもありますので、水遊びの準備、虫よけ程度で済むこともありますよ。ただし、使用料がかかる場合がほとんどです。あらかじめ調べておいた方が安心ですね。

まとめ


会場によって料金がかかったり、持ち物がちょっと違ってきたりしますので、自分たちに合った場所選びをしっかり行ってくださいね。水遊びで事故にあったり、ケガをしてしまっては、せっかくの楽しいバーベキューが台無しになってしまいます。

安全な場所選びを心がけ、準備もしっかりし、ルールを守ってみんなで楽しめるバーベキューにしてくださいね。

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