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暖かくなると、外でのお食事が美味しく感じられますよね。特に、煙やにおいを気にせず豪快に楽しむバーベキューは最高!

でも、いつも決まったメニューでたまには変化が欲しい!または参加している仲間をあっと言わせるレシピが知りたい!などなど。そんな理由でメニューに頭を抱える方も少なくないのでは?

今日はそんな皆様に試していただきたい、簡単な下ごしらえだけで出来る、一味違ったバーベキューレシピをご紹介します。

お酒のおつまみに、燻製卵はいかがですか?

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やっぱりバーベキューは美味しいお酒が飲めるのがいいですね。

でも、焼いたお肉や野菜以外にも、お酒に合うおつまみが欲しい……。そんなあなたにおすすめしたいのが、燻製卵です!

燻製と言っても、面倒な温度管理や複雑なスパイスなどはいりません。

 

材料:ゆで卵、めんつゆ、ほうじ茶、中華鍋と網とアルミホイル。

  1. 前日のうちにゆで卵を作って、かぶるくらいのめんつゆに漬け込んでおきましょう。濃さはそうめんのつけ汁ぐらいがいいですね。
  2. 当日、中華鍋にアルミホイルを敷いて、ほうじ茶を敷き詰めます。
  3. バーベキューコンロから熾った炭をひとかけらもらって一緒に入れます。
  4. ほうじ茶に火がついて、煙が出てきたら、すかさず網を乗せて、水気を拭いた味付け卵を乗せます。
  5. アルミホイルで蓋をして、そのまま15分放置。(卵はもう火が通っているので、鍋を火にかける必要はありません。煙の風味を付けることが目的です。)
  6. 15分後つやつや琥珀色の、香り良い燻製卵の出来上がりです。

 

女の子にも大人気!!レモンバジルチキン

メインの料理はいつもどうしていますか?味付焼肉や、シーフード、ソーセージなんかが定番でしょうか。でも、それだけでは味が単調になってしまいがち。

そこでレモンとハーブでさわやかに味付けした、グリルチキンはいかがですか?どこにでもある材料で作れる、イタリア風味のチキンのレシピをご紹介します。

こちらもしっかり味を付けるために、出発前に準備しましょう。

 

材料:鶏もも肉、塩、こしょう、ドライバジル、レモン汁、パン

  1. 鶏もも肉を用意して、厚いところを包丁で開きます。
  2. 塩、こしょう、ドライバジル(たっぷりめ)をもみ込んで、レモン汁と一緒に密閉袋に入れて漬け込みます。レモン汁は、鶏もも肉2枚に対して、レモン1個分が目安です。
  3. この密閉袋のまま会場に持ち込んで、網で皮目からじゅうじゅう焼くだけです。

 

1枚丸ごと焼いて、焼けてからカットした方がジューシーさを楽しめますよ。

レモンの香りとさわやかな酸味がお肉の脂っこさを中和してくれるので、いくらでも食べられます!!

お酒にもピッタリですが、パンを用意して、挟んで食べても相性抜群です。きっと、お子様にも喜んでもらえると思いますよ。

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デザートも炭火を利用して!甘い甘いスモア

美味しいお肉をたくさん食べた後でも、デザートは別腹!ですよね。

でも、せっかくの野外なのに、コンビニでスイーツだけ買ってきて持ち込むのは、なんだか雰囲気が無いですよね。カットフルーツだけだと物足りないし……。

でも、ご安心ください!バーベキューだからこそ楽しめる、お手軽デザートのレシピもちゃんとご用意しております。

スモア」という、甘ーいデザートです。

 

材料:グラハムクラッカー、大き目のマシュマロ、板チョコレート

  1. 串に刺したマシュマロを火であぶります。
  2. 焦げ目がついて溶けかかったら、板チョコレートひとかけらと共にクラッカーで挟むだけ。

 

マシュマロを火から離した後はなるべく急いで挟みましょう。マシュマロの熱でチョコレートがとろけるくらいが理想です。

この「スモア」、甘党にはたまらない味で、一度食べると止まらないほど。

その通り、「スモア」という名前は、英語の「some more(もっと欲しい)」が訛ったところから付けられたのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

どれも、特別な道具や材料がなくても美味しく作れる、バーベキューに最適のレシピばかりです。

これらは幅広い年代の方々にも喜ばれること請け合いですから、今度のバーベキューの機会に是非一度試してみてはいかがでしょうか。

それでは皆様、楽しいバーベキューパーティーになることを願っています!!

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