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冬の恒例イベント、雪まつりの時期になりましたね!!!毎年ニュースで見事な雪像を見るたびに行ってみたいと思うのですが・・・・同時に頭に浮かぶのが大雪の景色。


「何て寒そうなんだ・・・」と思ってしまって、結局まだ一度も足を運んだことがありません(笑)


雪とはあまり馴染みのない地域に住んでいで、しかもスキーやスノボなどもしない私にとっては、雪が降り積もる場所に行くことはなかなかハードルが高いです・・・。


でも、必ず一度はこの目で見てみたい!!!!だけど・・・何を着ていけばいいの??ウインタースポーツ用のアウターとか用意しなきゃいけないのかな・・・。女性にとって何を着ていくかはどこに行くのかと同じくらい大切なことですよね。


なので、今回は雪まつりにどんな服装で行けば失敗しないかを調べてまとめてみました。今年行く方も、いつか行きたいと思っている方も、ぜひ参考にしていただければと思います!!




気温ってどのくらい??

雪まつりが開催されている期間ですが、代表的なさっぽろ雪まつりだと今年は2月6日(水)~2月12日(日)までの12日間となっています。


岩手や新潟などのほかの地域も多少の差はあるもののだいたい同じような期間でした。この時期の札幌の去年の平均気温は-2.9度だそうです。岩手や新潟も-3度前後が平均でした。


東京の2月の最低気温がそのくらいなので、やっぱり寒いですね・・・。ちなみ最低気温は-7度前後・・・。経験したことがないので想像もつきませんが、去年まで新潟に住んでいた友人によると、寒いではなく、とにかく痛いそうです。


ただ、これはあくまでも平均気温です。日によって3度くらいまで上がる日もあれば-10度まで下がる日もあるそうなので天気予報を見てから動いたほうが良さそうです。雪まつりは屋外なので、寒い日を想定して用意したほうがいいのかもしれませんね。


インナー

上に着るインナーに関してはやはりヒートテックなどの保温性が高いものが良いようです。というより、私が調べた限りではどこもかしかもヒートテックを勧めていました(笑)確かに、暖かいですもんね。


最近は同じように保温性に優れたものがたくさんありますし、迷う必要はあまりなさそうです。そして、ボトムの下にもレギンスやタイツなどのインナーが必須なようです。なかったら、太ももあたりまで霜焼けになるそうなので絶対に忘れずに用意すべきですね。


こちらもヒートテック系のものがおすすめされていました。普通のタイツだと110デニール以上が最低限必要なようです。


中にはウインタースポーツ用のインナーを用意したほうがいいという方もいました。これは、雪まつりは長時間、外に滞在することになるからという理由でした。


ただ、ウインタースポーツ用のインナーは普通のインナー比べると少し高いですよね・・・。調べてみるとピンキリでしたが、だいたい3000円前後かなという感じでした。


ユニクロのヒートテックだと、1000円前後で買えます。極暖タイプでも2000円前後です。ウインタースポーツ用のインナーのいいなと思ったところは、速乾性にも優れているところです。汗をかいても乾くときに体温を奪われる心配がいらないのはこちらかなと思います。


トップス

セーターなどのウール素材を使ったものやフリース素材のものであれば特になんでもいいみたいです。ただ、網目が荒いのはNGです。ざっくりニットはダメってことですね。


さらに、雪国では商業施設などの屋内はかなり暖房が効いているそうなので、脱ぎ着がしやすいものがいいそうです。

この暑さに耐えられない観光客もいらっしゃるほど暖房が完備されているそうです。


ただ・・・脱ぎ着がしやすいっていうのが実は私はあまりピンとこなかったんです(笑)インナーの上に何枚着たらいいのか、ニットの下にそんなに重ね着できるほど腕も細くないし・・・・といった感じで・・・(笑)でも、インナーの上にシャツを一枚入れてニットを上から着るなどのよくあるスタイルが多く紹介されていたので少し安心しました。


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ボトム

コーデュロイやウールがいいみたいです。秋頃からこの素材のスカートをよく見かけますよね。幸いここ数年は丈も長めですし、これは用意しやすそうです。


パンツスタイルもデニムでも大丈夫なようなのであまりボトムは心配しなくて良さそうですね。ただ、暖かいインナーありきの話ですのでやっぱりインナー選びって大切そうです・・・。


アウター

もはやこれはダウン以外にないと言っていいほどのダウン率の高さでした(笑)そして丈はお尻まで隠してくれるロング丈のもので、出来ればフード付きがいいようです。


この理由に少し驚きました。北海道の話なのですが、北海道の雪はサラサラしているのが特徴で、叩けば簡単に落とせるから傘をささないそうです。なので、フードがあれば十分ということみたいです。


ダッフルや今年の冬に店頭でよく見たチェスターコートでもいいみたいですが、その際も中に薄いダウンを着るなど工夫が必要なようです。


靴は丈が少し高くて暖かい靴+滑りにくい靴というのが条件なようです。この条件を見て、ムートンブーツしか思い浮かばなかったのですが、どうやらムートンブーツはやめておいたほうがいいようです・・・。ムートンブーツは浸水しやすく、しかも滑りやすいので雪に弱い靴らしいです・・・。


確かに、雨の日には履かないかも・・・と思いました。普通のブーツは丈はあるけど暖かくはないし、スニーカーは絶対に濡れるし、パンプスは論外だし・・・・。今持っている靴が全滅しました(笑)靴だけはスノーブーツを購入したほうがいいのかもと思いました。


現地に行くと種類もかなり豊富でデザイン性の高いものも多いようなので現地で選ぶのも楽しいかもしれませんね。買うのはもったいないという方は、現地の駅周辺でも滑り止めが1000円前後で売っているようなので、それを購入するか、事前に用意するかして、更に防水スプレーを持っていけば多少は効果があるかもしれません。


小物

厚手のマフラーやネックウォーマーや手袋は必須なようです。あとは、耳を隠すもの。イヤーマフラーかニット帽などで耳を隠してしまうかですね。小物というより持ち物ですが、やはりカイロは必要なようです。


まとめ

調べれば調べるほど「どんだけ寒いんだよ・・・」と思いました(笑)ちなみになのですが、さっぽろ雪まつりの公式HPに持ち物としてティッシュが記載されていました。理由は寒くて鼻水が出ることが想定されるからだそうです(笑)


それでも、やっぱり行ってみたい!!!それくらい魅力がつまったイベントだなということも調べてみた感想です。特にさっぽろ雪まつりは過去最高243万人近くを動員し、外国からの観光客も数多く訪れる日本の大イベントです。


ちゃんと準備して行けば間違いなく一生の思い出になると思うので、しっかりと防寒対策をして冬のお祭りを楽しみたいですね!!!!

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