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春一番が訪れ、一気に暖かくなりましたね。私の住む地域でも驚くほど気温が上がり、それと同時に花粉も訪れるようになりました。
私も花粉症の症状を持っているんですけど、花粉への対策・準備が何もできていないこの時期が一番辛いですよね…。花粉は本当に嫌なものです。気温的にはとっても過ごしやすい時期だけに、「これさえ解決できれば…」と考える方も多いのではないでしょうか。
というわけで今回は、私と同じく花粉症が原因で春に鼻がムズムズしたりくしゃみが止まらなかったりと、辛い日々を送っているあなたに向けた「花粉症に効く鼻炎薬や花粉症に効く便利グッズ」などを紹介していきます。
目次
花粉症の原因
薬の紹介の前に、そもそも「なんで花粉症になるの?」というところから見ていきましょう。
花粉症は、杉の木やヒノキの木などから飛んできた花粉が目や鼻に侵入し、それを身体が体外へ追い出そうとすることで発生する鼻水や涙、くしゃみなどの症状のことを指します。
身体が正常に働いているからこそ、花粉症という症状が起こっている、ということですね。
花粉以外にも、ダニやハウスダスト、排気ガスなどからも同じような症状が起こるので、花粉症だけでなくアレルギー反応の可能性も考えられます。花粉の少ない時期に鼻水くしゃみが止まらないようなら、別の対策が必要になるということを覚えておきましょう。
花粉症に効果的な鼻炎薬3選
花粉症がどんなものか分かったところで、本題の花粉症に効果的な鼻炎薬について見ていきましょう。
ドラッグストアや、Amazonなど通販での購入が可能なものに絞ってあります。
花粉症・アレルギーにはアレグラFX
嵐の大野くんがCMに出演していることから、知名度が最も高いと思われるアレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」。
この薬の特長はは大きく3つあり、
- 眠くなりにくいため、集中力が持続する
- 口が乾きにくい
- 空腹時でも服用OK
とのこと。
花粉症の薬は、仕事中にも服用する機会が考えられるため、眠くなりにくいというのはありがたいですよね。
口が乾きにくいというのも、薬を飲んだために乾燥し、結果として風邪などの病原菌に感染してしまう恐れをなくせるため、助かります。空腹時の服用はいわずもがなで、使いやすい薬と言えます。
花粉症になった場合、とりあえずアレグラFXを選んでおけば間違いないでしょう。
他の薬だと効果が薄いなら!アレジオン20
アレルギー専用鼻炎薬「アレジオン20」は、就寝前の1日1粒で効果が発揮されるので、服用が1回で済む手軽さがウリ。
もちろん効果も抜群で、エピナスチンという、ヒスタミン(アレルギー症状を誘発する物質)を抑える役割を持つ成分が、医療用の薬と同量程度含有されているんですね。
15歳以下の子どもらには使用がNGになるくらい強めな薬なので、他のアレルギー専用鼻炎薬で効果がないようでしたら、アレジオン20がおすすめです。
安くて長時間効くストナリニS
ストナリニSは、抗ヒスタミン剤(マレイン酸クロルフェニラミン)配合により、花粉症やアレルギーを抑える薬です。
他の薬よりも安くて手を出しやすく、アレルギーに効果的とされる、アサガオの葉から抽出した自然派エキスが配合されているため、普段薬を飲まない・なるべく飲みたくないという方におすすめ。
また、ストナリニSは2段階で溶ける構造をしており、それぞれ胃と腸とで溶けるように作られた薬となっています。溶ける時間が遅い分、即効性は薄いかもしれませんが、それだけ長時間に渡って効果が発揮されますよ。
気軽にできる花粉症対策
花粉症対策は、鼻炎薬を飲む以外にもあります。ここでは3つのアイテムを紹介していきます。
マスク
これは特筆する必要もありませんね。
マスクがあれば、花粉やウイルスの侵入を防いだり乾燥を防止したりできます。また、多少の鼻水が出てもマスクで隠せるため、恥ずかしさも軽減。この時期は間違いなく必需品ですね。
IHADAアレルスクリーン
花粉やPM2.5など、様々な物質を体内に寄せ付けない「イオンの透明マスク」がIHADAのアレルスクリーン。スプレーを顔に噴射して使用します。
マスクは出勤時などには有効ですが、人と会うとなるとマスクは外すのが礼儀とされていますよね。そんなときにおすすめなのがこれ。
スプレータイプの花粉症対策グッズですが、メイクの上からでも使用可能。目・鼻どちらからの侵入も防ぐことができるので、春など花粉の激しい季節には、持ってて損のないアイテムです。
アレルシャット
綿棒に付けて、そのまま鼻の中に塗るタイプの花粉防止アイテム。
花粉だけでなく、ハウスダウトなどにも効果的。4〜5時間効果があるので、朝と仕事帰りの前に塗れば花粉をしっかり防げます。
人前でも使わざるを得ないくらいひどいときは、鼻の周りや目の周りに塗るのもアリ。
おわりに
薬以外にも、花粉症への対策手段はあります。これらをそれぞれ試していき、それでもダメそうだと判断したときに病院に行った方が、安上がりに済むかもしれません。
もちろん、症状がひどいようであれば病院を推奨しますが、まずはマスクやアレルスクリーンのスプレー、鼻炎薬などから花粉症予防対策を始めていくようにしましょう。
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