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昔はくしゃみ、鼻水と言えば風邪、インフルエンザでしたが、今は花粉症も加わりましたよね。花粉症でお困りの方はどんどん多くなっているのが現状です。


さて今回は、花粉症にスポットを当てまして、花粉症の基礎知識から気になる対処法までをご紹介します。是非ご参考になさって下さい。




花粉症と風邪との違いは?

花粉症と風邪の症状って似てますよね。まずはその違いから見ていきましょう。


花粉症は目のかゆみがあり、鼻水はタラーッと本当に水のように流れます。ひどく連続して何度もくしゃみをすることもあります。発熱はあまりありません。微熱程度でそれが返って熱っぽさとして体のだるさを増長させます。


風邪は目のかゆみはありません。大きな違いとして鼻水がありますね。風邪はしばらくすると粘着質なねっとりした鼻水になります。くしゃみはありますがそんなにひどくはありません。発熱があり高熱になったりします。


そして、一番の違いとすれば、風邪は長くても1週間くらいで諸症状は消えていきますが、花粉症は花粉が飛散している期間ずっと続きます。


余談ですが、自分の経験上たった1度だけ花粉症になったことがありました。不思議とそれ以降は全く花粉症の症状はありません。その時、顔の真ん中がどんよりして、熱っぽさがひどかったのを感覚として覚えています。目のかゆみ、鼻のむずむず感、1日にどれだけ鼻を噛んだかわからないくらい鼻水が出ました。花粉症はこの辛さが長く続くので困ったものですね。


花粉症予防対策

まずは花粉症の季節になる前の予防が必要です。出来るならば発症を防ぎたいですし、発症したとしても軽く済ませたいですね。


その為には花粉シーズンの2~3週間前くらいから、病院にて抗アレルギーの内服薬を処方してもらいましょう。早めの対処法です。


外出時の対処法

花粉が飛散する季節はなるべく外に出ない方が良いのですが、忙しい現代人はそういう訳にもいきませんね。花粉症予防の必須アイテムである、マスク、メガネやゴーグル、帽子を着用しましょう。今は花粉症用にさまざまなグッズが販売されています。


そして女性には嬉しい可愛いマスクも取り揃えられています。ゴーグルはスキーの時という感じですが、花粉症が重症でほとほと困られている方にはおすすめです。


ではここで、人気の花粉用マスクとゴーグルを少しだけですがご紹介します。


超立体 マスク花粉用 やや大きめ30枚

こちらは大人気のユニ・チャームの立体マスクです。昔と今を比べてしまうのですが、マスクというと1通りしかなかった時代を考えると、こうして立体タイプがあることは有り難いですよね。メーカーさんも消費者のニーズに応えるべく、日々研究・技術向上をされてるんですね。

通気性は抜群、息苦しさ、しゃべりにくさがありません。頬やあごのすき間を大幅に低減されています。耳も痛くないので長時間使用出来ます。



花粉防止ゴーグル

フィット感が高くて、デザイン性も優れています。口コミの声も、目の周りに隙間が出来ず、花粉が入ってこない、これをつけると目がかゆくないと評価が高いです。



帰宅時の対処法

玄関に入る前に、洋服や髪の毛などに付着した花粉を払い落としましょう。ここは念入りにされた方が良いですね。室内に花粉を持ち込まないようにすることがポイントです。


そして、室内に入ったらすぐに手洗い、洗顔、うがいを忘れずに。完璧なシャットアウトを計るには、洗顔もした方が良いでしょう。


室内での対処法

花粉の多い日などは、窓やドアは閉めておきましょう。こうした花粉が多い、少ないを知るためにも花粉情報、ニュースはこまめにチェックしておく方が良いですね。


またお掃除もこまめにしましょう。家の中ではリラックスして過ごしたいものです。ここは面倒臭がらずに徹底掃除をしておけば、後は楽ですよ。


当たり前で何でもないようなことですが、睡眠を十分にとり、ストレスをためない生活を心掛け、バランスの良い食生活をしていくこと。このことは万病の予防とも言えることですので、基本的な生活習慣をきちんと守っていきましょう。


まとめ

ご自分の花粉症に合った対処法はありましたでしょうか。花粉症治療薬や花粉症グッズは日々進歩しています。今年の花粉症のための新薬、新商品も登場するかも知れませんので、情報収集を怠らないようにしましょう。


花粉症の自覚のある方は特に、出掛ける時は完全防備。帰ったら花粉を家に持ち込まない。プラスうがい、手洗い、洗顔をしっかり行って、つらい花粉のシーズンを乗り切りましょう。

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