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今年もいよいよバーベキューシーズンがやってきました!青空の下、皆でわいわい火を囲む食事は美味しくって楽しいものです。
でも、メニューは焼肉、なんて定番ばかりだったり、食材が思うように焼けなくてなかなか食べ始められなかったりと、ちょっと残念な経験をした人も多いのではないでしょうか?
そんなバーベキューはもう卒業!今年のバーベキューはオシャレで失敗しないメニューで女子力をアピールしましょう!
ここでは定番メニューとはちょっと違う、オシャレで、しかも失敗しないレシピをご紹介します。
難しいレシピはありません。珍しい食材や、馴染みの無い調味料も必要ありません。
具材をカットして、塩コショーや、ハーブを振りかけて、オイルを敷いたアルミホイルで包むだけです。後は、当日火の上に乗せてみんなで焼き上げればOKです。
初心者さんにも簡単なメニューばかりをピックアップしています。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
目次
お肉もガッツリ、スペインメニューもオシャレなメイン3種
手羽先グリル(4人分)
材料:鶏肉(手羽先) 8~12本 ・しょうゆ 大さじ4 ・酒 大さじ4 ・にんにく(すりおろし) 1片
前日までに準備
- 手羽先はフォークで穴を開け、骨に沿って切れ目を入れておく。
- ジッパー付きビニール袋に手羽先、調味料、にんにくを入れ、味がなじむように揉んでから30分程置いた後、冷凍庫で保存を。
当日はクーラーボックスに冷凍のまま入れ、、火起こしなどの時間を利用して解凍を。
火が強い場合は、アルミホイルを敷いて焼くと焦げ過ぎません。
手作りソーセージ(4人分)
材料:豚ひき肉 500g ・卵 1個 にんにく(すりおろし) 2片 ・塩 小さじ1 ・黒コショー 少々 ・セージ、ナツメグ 、タイムなどドライハーブ あればお好みで
前日までに準備
- 豚ひき肉と塩をボールに入れ良くこねる。
- 粘りが出てきたら卵を入れてなじむまでこねた後、コショー、ハーブを入れて混ぜる。
- 混ざった生地を、ソーセージ状にしてアルミホイルで包み、両サイドはねじってしっかり閉じる。
- たっぷりの湯を用意し、沸騰させない弱火で5分程ボイルし、冷ました後、冷凍保存を。
当日はクーラーボックスに冷凍のまま入れ、火起こしなどの時間を利用して解凍を。
火は通っているので、中が温まり、外側が香ばしく焼ければO.K。
アヒージョ(4人分)
材料:エビ、タコなど 300g~400g ・オリーブオイル 材料が浸る程度 ・にんにく 4片くらい ・赤とうがらし 1~2本 ・塩 少々
前日までに準備
- エビ、タコなどの具材は食べやすい大きさにカットした後、冷凍保存を。
当日はクーラーボックスに冷凍のまま入れ、火起こしなどの時間を利用して解凍を、溶けたらクーラーボックスに戻しておきましょう。
- 耐熱アルミ皿に、ナイフの腹でつぶしたにんにく、赤とうがらし、塩を入れ火に掛ける。
- オイルがフツフツしてきたら、具材を入れてぐつぐつと。
魚介類は火が入りすぎると硬くなるのでご注意を。
凍らせた肉類はクーラーボックスの中で保冷剤の役目をしますが、柔らかい野菜の上に置かないように気を付けてくださいね。
ハーブ使いでワンランクアップ、ホイル包みで簡単サブメニュー2種
ラタトィユ風
材料:トマト、玉ねぎ、ニンジン、ナス、パプリカ、ズッキーニなどの野菜、オリーブオイル、塩コショー、お好みのハーブ
前日準備
- 食べやすい大きさにカットした、トマト、玉ねぎ、ニンジン、ナス、パプリカ、ズッキーニなどの野菜、オリーブオイル、塩コショー、お好みのハーブを大きめにカットしたアルミホイルでゆったり包む。
当日はそのまま火に掛けて焼きます。他の野菜はお好みですが、トマトは水分として外せません!
水分を残したいので、ふきこぼれないように、アルミホイルは大きくカットしてゆったり包むのがポイント!あれば、白ワインを加えるとグレードアップします。
焼き野菜
材料:お好みの野菜適量
前日準備
- 玉ねぎ、パプリカ、アスパラ、ナス、ズッキーニ、にんにく:食べやすい大きさにカットし、塩コショーとオリーブオイル、バター、サラダオイルなどとローズマリー、タイム、バジルなどお好みのハーブと一緒にアルミホイルで包む。
- じゃが芋、かぼちゃ、とうもろこし:火が通りにくいので、下茹でした後、塩コショーとオリーブオイル、バター、サラダオイルなどとローズマリー、タイム、バジルなどお好みのハーブと一緒にアルミホイルで包む。
- プチトマトは洗ってそのままで。
- 火の通り方が違う野菜を、一緒に包んでしまうと失敗しやすいので、ちょっと面倒でも種類ごとホイルで包みましょう。
当日はそのまま火に掛けて焼きます。プチトマトは直接網の上に乗せて焼きます。
皮をむかない玉ねぎ、オイル、塩コショー、ハーブをアルミホイルで包み、直接炭の中に入れて焼く丸焼きもオススメ!
具材から出た水分や、オイルがこぼれないように、アルミホイルは大きくカットしてしっかり包んでください。
移動時は、傾かないよう平らにクーラーボックスに入れましょう。
更に、簡単ちょっとひと工夫をご紹介。溶けるチーズを用意して、焼けた具材に乗せて溶かせば、違った味も楽しめます。野菜もボリュームアップで、男子の受けもバッチリです。
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失敗なし、オシャレなオススメおつまみメニュー
カマンベールチーズフォンデュ
材料:カマンベールチーズ、パン、お好きな野菜
前日準備
- カマンベールチーズの上部をカットし、アルミホイルで包む。
当日はそのまま火に掛けて焼きます。
チーズが溶けたら、パンや野菜に付けて召し上がれ。あれば、白ワインを加えるとグレードアップします。
主食もしっかり、サプライズも楽しめる主食メニュー2種
ガーリックトースト
材料:バケット、バター、ガーリックパウダー
前日準備
- バケットは15cm程のサイズに切ります。
- 1のバケットに縦に1本と1,5㎝程の厚さ毎に切り目を入れます。
- それぞれの切り目の間に、バター1片を入れ、ガーリックパウダーを振り、アルミホイルで包む。
当日はそのまま火に掛けて焼きます。ホイルに包んだまま焼くのでしっとり仕上がります。
バターが溶けたらちぎってシェアしてどうぞ。
焼きむすび
材料:ご飯、醤油、バジル、チーズ
前日準備
- 焼いた後、刷毛で醤油を塗る手順を省くため、ご飯に醤油を混ぜてしっかりめに握ってから、薄く油を引いたアルミホイルで包む。
- バジルを混ぜ、中に溶けるチーズを入れるサプライズもオススメです。
当日はアルミホイルの上を開けて焼きます。表面が焼ける前に触ると、おむすびが崩れてしまいます。
こんがり焼けるまで触らないのがコツ、焼き目が付いてからひっくり返してください。
オシャレ 簡単 失敗なし、3拍子揃ったデザートメニュー2種
焼きりんご
材料:りんご、グラニュー糖、シナモンパウダー
前日準備
- りんごは、横半分にカットして芯をくり抜き、グラニュー糖、シナモンパウダー(あれば)とアルミホイルで包む。
当日はそのまま火に掛けて焼きます。
焼きバナナ
焼きりんごより更に簡単!
皮のまま火に掛けて、皮が黒く焦げるくらいまで焼いてください。中はとろ~んと、甘さが増します。
まとめ
最後にもう少し補足を。
ちょっとハーブを使うだけで、いつもの焼き野菜もオシャレに変身します。ソーセージもぐんと旨みが増します。
普段、お料理にハーブを使わない方は、ブレンドされたものをひと瓶用意されれば便利です。
残ったら家でのお料理に使えばこちらもバージョンアップします。ただし、香りの強い物もあるので、使いすぎには注意してください。
失敗しないコツは只ひとつ、しっかり準備しておくだけです。そのまま火に掛けれる状態まで準備しておけば、当日現地での作業が随分楽になります。
しかも、持っていく荷物も、帰りのゴミも減らせて一石三鳥です。ちょっとしたひと工夫、ひと手間でオシャレで失敗しない食事が楽しめます。
最初は無理のないように、2,3種類からチャレンジしてみてくださいね。
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