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鼻づまりやくしゃみ、そして目のショボショボ…。花粉症の方にとって、春の季節は苦痛そのもの。
マスクをして花粉を防いだり加湿器で乾燥予防したりと、花粉対策は様々。多くの人は、鼻や口からの花粉の侵入への対策が出来ているのではないかと思います。
が、花粉は目からも入ってくるものです。目と鼻は繋がっているため、いくら鼻と口からの侵入を防いでも、花粉症になってしまうんですね。
目から入ってくる花粉への対策としては、花粉症対策メガネがあります。これとマスクをつけることで、目・鼻・口それぞれから、花粉の侵入を防ぐことができます。
メガネとマスクを併用すると、遠目から見て「怪しい人」に映ってしまうかもしれません。しかし、花粉症の症状がひどい方は、メガネを加えるだけで大きく効果が出てくる可能性があるため、ぜひ試してみてください。
そんなわけで今回は、花粉症対策に効果的な伊達メガネの選び方や、合わせて用意したい花粉症対策グッズなどについて紹介していきます。
目次
花粉症対策メガネ
まずはメガネから。伊達メガネもあれば、度入りのメガネもちゃんとありますよ。
安いものだと1,000円台でも手に入ります。高くても5,000円前後なので、意外とお手頃なんですね。
スカッシースマート2
私が調べた限り、花粉症対策メガネで一番安いのがこれ。Amazonで買う場合、送料合わせても1,500円しません(2017年2月19日現在)。
サイズが2つありますが、基本的にはレギュラーサイズで問題ありません。基本的には、メガネは実店舗にて、サイズ感やデザインなどの確認をすることをおすすめします。
スカッシースマート2は、全国のメガネ店で販売しています。もちろん、楽天などの通販でも購入可能。
JINS スリムウエリントン
値段は5,000円台とそこそこしますが、デザインはシュッとしていて洒落ています。会社などで利用するのなら、JINSの方が堂々と使えそうですね。
正面から見たら普通の眼鏡のようですが、フチ部分や側面などはしっかりと覆われるようにデザインされているため、機能面から見ても素晴らしいです。全8色。
Zoff AIR VISOR
スカッシースマート2よりも多少高いですが、それでも2,000円前後のお値段(Amazonの場合)。
色だけでなく、ディズニーモデルなんかもあるくらい見た目が華やかな花粉対策メガネの上、公式ショップで買えば「くもり止めレンズ+2,000円」などの対応も可能。機能面も充実していますね。
見た目も料金も両立していますし、Zoffは買って後悔しなさそうなメガネブランドですね。
合わせて買いたい花粉症対策グッズ
今回の記事では、花粉症対策メガネ向けの、花粉症対策グッズについて紹介していきます。
それ以外の花粉対策は「花粉症に効く鼻炎薬ってどれ?薬局で買えるおすすめの薬3選+α」をご参照ください。
フィッティPLUS ノーズパッド
花粉症といえばマスクでの対策が当たり前ですが、メガネと併用するとなると、どちらかを諦めなくてはならないケースが多いです。マスクをしてるとメガネがくもりますからね。そしてその場合、マスクに軍配が上がりやすいです。
しかし、フィッティPLUSのノーズパッドがあれば、メガネがくもることなくマスクをつけていられるのです。
いつも使っているマスクの鼻部分に、ノーズパッドをくっつけるだけでOK。鼻の周りに余白ができるため、息がそのままメガネに届かず、くもりを未然に防げます。
再利用が可能で、付ける部分はマジックテープのようなものになっています。経済的にもありがたいですね。
メガネのくもり止めスプレー
フィッティPLUSのノーズパッドがあればほとんど問題はありませんが、メガネ側にも、くもり止めのスプレーをしておくと尚良いです。
Zoffが提供するメガネスプレーであれば間違いありませんし、見た目も可愛らしいため、持ち歩いて使っても問題ありません。
利用の際は、一度指紋をキレイに拭き取ってから使うようにしましょう。
おわりに
花粉をマスクで防ごうとしても、目から入ったら結局花粉症になってしまいます。
鼻・口と、どうせ2つ防ぐのだったら、それに加えて目もしっかりガードして、花粉症対策を完璧にしてしまいましょう。
環境省・厚生労働省でも、メガネをかけることは花粉に効果があるということでメガネの着用を推奨しています。
度入りでも伊達メガネでも、どちらでも良いので花粉対策メガネを活用し、花粉症にかからない春を過ごしましょうね。
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